100 記事目となりました
今回はこのブログに欠かせない？機能のご紹介
Googleの「I'm Feeling Lucky」という検索です
こちらの見慣れた画面
検索窓枠の下にある右側のボタンが「I'm Feeling Lucky」
最近、ブラウザによってはこの画面を使わずに...
「インクリメンタルサーチ」といって
１文字入力するたびに
勝手に検索作業をしてくれている機能によって
検索結果を表示するレイアウトにいきなり移る場合もあったりするけど...
この場合には
検索候補の文字列の右側に青い文字の「I'm Feeling Lucky」
「I'm Feeling Lucky」を使うと
検索結果の一覧の中から自分で選ぶのではなく
最上位のページに直接アクセスできちゃう
例えば上の画像では
「ぐー」と入力して
「グーグルマップ」の段の「I'm Feeling Lucky」をクリックすると
「Google マップ」のページにすぐ行けちゃうからたいへん便利
※実際には画面上部の「地図」をクリックすればいいので適当な例ではないけれど...
「iiyo!!（イーヨ!!）」のテナントリストはこの機能を使っているんだよ
ここから先は、もっと具体的な使い方
お店のリストなどをデータ化して
FileMakerでもWordでもExcelでも
お店のホームページをリンク先としたりするときにフル活用
FileMakerの場合だと
「URLを開く」スクリプトをこのように指定すればいいだけ
"http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q="
& お店の名前 & "%20"& お店の住所 （町名）
& "&btnI=I%27m+Feeling+Lucky&lr="
「 お店の名前 住所（町名）」で
「I'm Feeling Lucky」検索をするようにしておくんだ
わざわざURLをコピペして作るのもいいけど
間違いは当然あるし
（何らかの拍子で１文字ぬけていたりしたらアウト！）
「ホームページを移転しました」なんていう場合
まれなケースとはいえ、けっこうイライラ
経験上、お店にホームページがあれば
ほぼそちらに飛んでくれるし
なければ、通常の検索リスト画面になるだけだから
とってもおすすめなのだ
「iiyo!!（イーヨ!!）」のテナントリストも
オープン以降はお店のページに行くようになるはず
ちなみに Google では「インクリメンタルサーチ」のことを
「インスタント検索」といっているんだけれど
それによると
世界中のすべての人が Google インスタント検索を利用したとすると
1 日で 35 億秒も節約できます
これは、1 秒間ごとに 11 時間も節約できる計算になります。
だそうだ
それに「I'm Feeling Lucky」を加えたら
どれだけの節約になるんだろう
