6月、7月の受診は、血液検査に特に変化もなく、トレミフェン+ランマークという組み合わせをそのまま続行でした。

 

今日、8月の受診でした。TPAが基準値内ですが、上昇している(と言っても、リアルタイムの数字ではなく先月の結果ですが)ということで、

 

「PETで集積の見られた3月4月より少し高いのが気になります、このまま上がり続けると嫌ですね。」とのこと。

 

う~ん、自覚的には特に気になることもなく、こうじぃのお泊まり(あ~あせるネタはいっぱいあったのに、記事にしてない)にエネルギーを吸い取られて疲労困憊以外は、割と元気なので、いいんですけどね、と思っています。

 

ということで、10月のPETまで様子見です。

 

薬剤師の方がいつも「おうちに余った薬がたくさんあったりしませんか?」と聞かれるので、今日は「ありますね、もらっていた期間飲みきる前にお薬が変更になったので、分子標的薬で、めちゃくちゃ高額なのが。」と言ってみました。

 

だってね、ベージニオの150mgも、50mgも飲みきる前に変更になって、残っているんですよ。ここに値段を書くのも怖ろしいガーン

 

薬剤師さんは非常にお困りの様子で「返金はできないんです。」と言われました。私が「高額」と言ったので、返金の話になったと思いますが、まだ使える薬なので、持ってくれば他の患者さんに使えるような仕組みがあればな~と思っただけなんですよね。

ただ、どんな状態で保管されていたか分からないものを回収するわけにもいかない、というのはよく分かります。

 

こんな風にもらったけど残っている薬…日本中にどれだけあるのか?と思うと、医療費の見直しの前に、何かできないのかな、と思いました。

 

それにしても、薬剤師さんの「余った薬」の質問には、

どう答えるのが正解なんでしょうか?

返事に困るような問いならね、する意味あるのかな?

と思った本日の受診の締めくくりでした。