夫が退院してきた9月末、私は手の甲の湿疹に悩まされていて、市内の総合病院の皮膚科へ行くことにしました。若い頃から、手の平の多汗には困ってきましたが、加齢による体質変化というか、最近は手の甲に汗をじっとりかくことが多くなり、そのせいで荒れているのかな、と思ったのです。夫もかゆい所がある、と言って一緒に行きました。
皮膚科の先生は20代後半?の若い女性で、患者の椅子と先生の椅子は1m以上間隔が取ってあります…まぁ伝染る皮膚病もあるのでこの距離感は仕方ないかと…
先生「どうされました?」
私 「手の甲のここに湿疹がでて…」
先生「乾燥です、保湿です。」
私 「あの…顔のここのところも…」
先生「保湿です。」
先生、私の話を秒殺して、診断・即終了
以前他の先生だった時に来た折には、待ち時間がそれなりにあったのに、今回は早くて助かるな、と思っていたのですが、
理由が分かりましたわ。
もうちょっと湿疹の部分なり、痒いと言っているところなり、見るだけでも見て欲しかった
ちなみに、夫も全く同じ経過をたどりました笑
しかし、出してもらった保湿クリームでみるみる良くなり、
クリームの残りが少なくなって本日2度目の受診。
先生「どうですか?」
私 「はい、かゆみは取れて、保湿だけで大丈夫になりました。」
先生「じゃぁ、保湿クリームを続けて出しておきますね。」
私 「あの~、普通のハンドクリームでもいいですか?」
先生「Tさん(私)は乾燥しすぎの人なので、普通のハンドクリームなんかじゃ全然足りないですね。これじゃないとだめです。」
私 「え?私、乾燥しすぎですか?見ただけで分かるんですか?」
先生「皮膚がカサカサですから」
私 「カサカサですか…自分ではそこまでと思ってないんですが…」
先生「カサカサですね」(何度言わせるんだ圧がすごい)
自分の認識が甘すぎたことを思い知らされました
子供のころに、ほっぺに「はたけ」などというものを作っていた私、乾燥といえば白く粉が吹くくらいと思っていたので、自分がそこまで言われるほど乾燥しているなんて全然思ってなかったです。
今週末、つっき~のお守りに行きますが、あの3才児ムチムチプニプニレベルでなくては、「しっとり」などという言葉は使えない、
ってことなんでしょうかね
今年の秋冬、よろしくお願いいたします、ヒルドイドクリームさん