昨年の初め頃に忽然とALPHABETから
姿を消した「SHOTA」
世間一般的にいうところの「飛ぶ」と呼ばれる行為を行ってしまった。
飛びましたね…。決してお店が嫌いになったわけでもなければ、人間関係が上手くいっていなかったわけではありません。
ただ、急に自分のキャパに限界を感じて有給を取らせてもらった時に考え込んでしまったのです。本当に以前から辞めることなんて微塵も思っていませんでしたし、ましてや飛ぶなんて、自分の中でありえませんでした。
当時、彼の役職は副主任でお店にとって重要なバランサーでもあった。実力も申し分なく、上からも下からも信頼が厚く傍から見たら順風満帆なホストライフを送っているように思えたのだが、気づかないうちに、心身共疲れ切ってしまっていたようです。
結局は自分が甘かったんです。飛ぶ直前に、お世話になっていた幹部と話す機会を設けていただいたのですが、ただ気を使わせてしまっただけで、何も話せずに翌日姿を消しました。
お店や先輩たちとの連絡を遮断し半年間、心身の休みを行った。大好きなディズニーにはよく行っていたらしいが、歌舞伎町にはドンキに生活用品を購入するだけで、行っても月に1回程度だったらしい。
半年間は本当に何もしていませんでした。たまにお客さんとディズニーに行く程度で、あとは散歩したりボーッとしていましたね。
正直言うと、別の仕事をしようと悩んでいました。けど、改めてホスト業を考えていると何もかも中途半端だったことに気づいたんです。
ホストへ復帰することを決めたものの、飛んでしまったALPHABETには戻れない。悩んだ挙げ句、同グループのホスト店へ入店することに決めた。
そこでは4ヶ月ほど働かせていただきました。皆さんとても良い人で、仕事もやりやすかったのですが、逆にALPHABETの良さに改めて気づかされました。
慣れているというのもあるのですが、やはり気の合う人たちと仕事が出来るというのは、大切なのだと。そして、虫の良い話だということは、自分でもよくわかっていますが、恥を忍んでIONさんに「戻りたい」意思を伝えました。
そしてIONさんは何も言わずに受け入れ、お店間移籍のやり取りも全て行い、SHOTAを受け入れる体制を作ってくれたのだ。
IONさん、プロデューサー、代表、零さん、尚樹さん、そしてALPHABETに関わる全ての方々にもう一度チャンスを与えてくれたことに感謝しています。0からのスタートにはなりますが、中途半端で辞めてしまったあの時にケリをつけ、1日でも早く恩返しが出来ればと思っています。
















































