新興市場14日、3指数が反発 主力株に買い、投資家心理落ち着く

14日の新興企業向け株式市場で3指数が反発。

日経ジャスダック平均株価は小幅ながら6営業日ぶりに上昇し、

大引け(確報)は前日比5円53銭(0.48%)高の1168円08銭だった。

前日の米株高を受けて投資家心理が落ち着きを取り戻し、主力株を

中心に買いが入った。

東証マザーズ市場で前日まで下げ基調を強めていたネット関連株が

持ち直し、大証ヘラクレス市場では不動産関連銘柄への買いが膨らんだ。

景気の先行きを楽観するムードは少なく、きょうの株高は、自律反発の

範囲との見方が多い。

前週初までの急ピッチな相場上昇を警戒する声もくすぶり、

「当面は不安定な値動きが続きそう」(中堅証券)との指摘もあった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で96億円、売買高は2354万株だった。

楽天、セブン銀、JCOMが上昇。マクドナルドも高い。半面、第一興商、

アスコット、SDSバイオが下落した。

主力銘柄で構成するJストック指数も6営業日ぶりに反発。

東証マザーズ指数は4営業日ぶりに反発。

終値は前日比14.64ポイント高の403.03だった。

サイバー、ACCESS、ミクシィが上昇。半面、ピーエイ、

フルスピード、アルデプロが下げた。

大証ヘラクレス指数は6営業日ぶりに反発。

大引けにかけて上げ幅を広げ、終値は前日比14.12ポイント高の

576.32と高値引け。ダヴィンチ、ASSETがともに値幅制限の

上限(ストップ高)まで上げた。

大証も上昇。半面、日本通信、JCLバイオ、ガーラが下げた。