◇新興市場5日、3指数は高安まちまち 材料難で目先の利益を確定

5日の新興企業向け株式市場で、3指数は高安まちまち。

足元では主力企業の決算発表が一巡し、相場全体が手詰まり感を

強めるなかで、指数はいったん利益を確定する売りに押された。

指数の出遅れ感に着目した買いで下げ渋り、日経ジャスダック

平均株価は小幅ながら4日ぶりに反落。

大引け(確報)は前日比33銭安の1213円77銭円だった。

東証マザーズ指数は続落した。

大証ヘラクレス指数は小幅ながら反発。売られる銘柄が目立ったが、

時価総額上位の日本通信が午後買いを集め指数は持ち直した。

ジャスダック市場の売買代金は概算で108億円、売買高は2077万株

だった。

楽天、ウエストHD、フェローテク、メッセージが下げた。

半面、田中化研が上昇し、通期業績と期末配当の予想をそれぞれ

上方修正したファンコミは続伸。

米企業と共同で携帯電話向けサイトを始めると発表したDガレージは

値幅制限の上限(ストップ高)まで買われた。

主力銘柄で構成するJストック指数は3営業日ぶり反落。

東証マザーズ指数の終値は前日比3.34ポイント安の458.05だった。

サイバー、ミクシィ、ACCESSが売られた。

一方、グリー、クックパッド、アドウェイズは買われた。

大証ヘラクレス指数の終値は前日比0.62ポイント高の632.86。

日本通信は、日本ヒューレット・パッカードが9月から販売する

通信機器内蔵のノートパソコン向けにネットワークやソフトを

提供すると発表、ストップ高まで買われた。

VTHD、ブロメディア、JCLバイオも高い。

半面、ダヴィンチ、大証は安い。



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