◇新興市場24日、3指数上昇 週末控えて商い低調、クックパッド続落
24日の新興企業向け株式市場で、主要3指数はそろって上昇した。
前日の米国株式相場の大幅な上昇を受けて、投資家の間に買い安心感が
広まり、新興市場でも値上がりする銘柄が多かった。
日経ジャスダック平均株価の終値(確報)は8日続伸。
前日に比べ7円32銭高の1202円25銭だった。
株価が2ケタや3ケタの低位株の一角が売買を伴って急伸する一方、
時価総額上位の主力株は手じまい売りが出て軟調な値動きが目立った。
東証マザーズ指数も8日続伸した。
主力の通信関連が後場に一段安となる場面が目立った。
週末を控え様子見姿勢も強まりやすく、売買代金は5営業日ぶりに
200億円を下回って商いは低調だった。
大証ヘラクレス指数は反発した。
ジャスダック市場の売買代金は概算で135億円、売買高は4659万株だった。
09年12月期の単独利益予想を上方修正したブロンコBが上昇した。
ビズネット、ナカニシ、ワークスAPも買いが先行した。
半面、楽天、JCOM、セブン銀、マクドナルド、フェローテクが下落した。
朝方は急伸したBBHも下落した。
主力株で構成するJストック指数も8日続伸した。
東証マザーズ指数の終値は前日比8.01ポイント高の457.12だった。
サイバーが上昇。
いちよし経済研究所が妥当株価を引き上げたそーせいが値幅制限の
上限(ストップ高)まで後場に買い進まれた。
08年10月~09年6月期の連結決算を発表したネットプラも大幅高だった。
Vテク、OTSも上昇した。半面、ミクシィ、ACCESS、グリーが
下落した。
クックパッドも続落。
大証ヘラクレス指数の終値は前日比5.66ポイント高の612.94だった。
VTHDが上昇した。大証、日本通信も買いが先行した。
2010年3月期の単独業績予想と配当予想を上方修正したFCMは
朝方から買い気配が続いた。
大引けにストップ高となる前日比200円高の1450円で売買が成立。
30万株強の買いを残した。
半面、ダヴィンチ、Dダイニング、ハドソンが下落した。
