東証大引け、2週間半ぶりに9700円台回復 6日続伸は1カ月半ぶり

22日の東京株式市場で、日経平均株価は6日続伸。

大引けは前日比71円14銭(0.74%)高の9723円16銭と、

3日以来2週間半ぶりの高値水準である9700円台を回復した。

6日続伸は5月27日~6月3日以来、約1カ月半ぶり。

このところの連騰の反動による売りを前場にこなすと、

後場は円高の一服や堅調なアジアの株式相場を支援材料に

上げ幅をじわじわと広げた。

東証株価指数(TOPIX)は4日続伸。


日経平均は6日続伸で672円上昇。

続伸する前の9日続落の期間中に記録した下落幅(908円)

の7割強を戻した。

ただ、主要企業の4~6月期決算の発表が今週後半から

本格化するのを前に積極的な買いは限られ、22日の上げ幅は

最大でも100円に達しなかった。


米国では市場予想を上回る決算発表が相次ぎ、前日の

米ナスダック総合株価指数が12年ぶりに10日続伸したが、

国内の企業業績を見極めたいとして材料視する動きは

目立たなかった。


東証1部の売買代金は概算で1兆3178億円、売買高は

20億8759万株。東証1部の値上がり銘柄数は1153、

値下がり数は416、変わらずは124。


新日鉄やJFEが後場に上げ幅を拡大し、業種別

TOPIXでは「鉄鋼」が上昇率で首位だった。

東芝が大引けにかけて商いを伴って一段高。

公募増資で発行された新株の売買がきょうから可能に

なったオリックスとANAはともに高く引けた。

コジマ、三井化学の上げも目立った。

一方、GSユアサが下落し、西松屋チェ、ピジョンが売られた。

キヤノン、菱地所が下げ、ソニー、トヨタも安く引けた。

東証2部株価指数は6日続伸。

大幸薬品、ハネックス、理ビタが上昇。半面、ラオックス、

中央電、永大産業が下げた。



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