そして本日の為替、欧州タイムの注目は英失業率。

事前予想は1998年初旬以来となる5.0%まで悪化すると

見込まれるなど、警戒感が広がっている。

英第1四半期GDPが予想外の悪化を見せたこともあり、

これに更なる雇用悪化まで加わると、ポンドの売り圧力が

増大する可能性は否定できませんので、注意したいところです。

NYタイムには数多くの経済指標が予定されていますが、

注目は消費者物価指数とNY連銀製造業景気指数と

見られるところです。

昨日発表された生産者物価指数が予想を上回る好内容であった

ことに加えて、本日の消費者物価指数までも好内容となると、

インフレ期待の台頭による円売り・ドル売りが加速しても

おかしくありません。

また前月は予想に反して悪化したNY連銀製造業景気指数を背景に

小幅ながらもドル売りとなった経緯があるだけに、本日も注目して

おきたいところです。

今週の注目は何といっても米金融機関の決算発表ですが、本日は

主だった決算発表が予定されておりません。

このため中休みの一日となるかもしれませんが、四半期ベースで

過去最高利益となったゴールドマンサックスはある意味で別格と

いえなくもありません。

米金融機関の決算に絡んだリスクは、引き続き孕んでいると

認識しておきたいところです。