新興市場13日、3指数が大幅下落 地合い悪化 ネット株安い

13日の新興企業向け株式市場で3指数がそろって大幅に下落した。

日経ジャスダック平均株価は5日続落し、大引け(確報)は

前週末比25円95銭安の1162円55銭だった。

12日の東京都議選での自民党大敗や、きょう午後に8月30日の

衆院選投開票日などが伝わり、政治の先行き不透明感を嫌気した

売りが出た。

日経平均株価が大幅安となるなど相場全体の地合いが悪化し、

新興市場でも売りが膨らんだ。

ネットやバイオ、新エネルギー関連などが軒並み下げ、

東証マザーズ指数は3日続落。

終値は前週末比42.34ポイント(9.83%)安の388.39で、

6月9日以来ほぼ1カ月ぶりに400を下回った。

市場では「5月下旬以降から前週央までの急ピッチな株高の

反動で、PER(株価収益率)など株式指標の割高感が意識され、

売りが増えた」(国内証券情報担当者)との見方があった。

ジャスダック市場の売買代金は概算で127億円、売買高は

4087万株だった。

楽天、セブン銀、マクドナルド、JCOMが下げた。

半面、アスコットは値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇。

メイコー、第一興商も買われた。主力銘柄で構成する

Jストック指数は5日続落。

東証マザーズ市場の個別株は、サイバー、ACCESS、

ミクシィなどネット関連株が総じて値下がり。

半面、ピーエイ、スカイマークは上昇した。

大証ヘラクレス指数は5日続落。大引けは前週末比

46.95ポイント安の562.20だった。

ダヴィンチ、大証、Dダイニングが下落。半面、サムティ、

フィスコが上昇した。