以前長期入院中に看護師に教えて頂いたのが
基本的に打つ点滴はブドウ糖液で中身はほぼポカリと
同じような成分なんだそうです
これを500ccのバッグで4回に分けて打ちます
ほぼ1日中点滴を打っています
合計で2Lです
処方された抗生物質を飲みながらなので効き目は
早いです。
昨今の医療事情で簡単に入院はできませんし
何より発熱すると診察してもらえない病院も出てきます
見てもらえたとしても屋根付きの半分屋外での診察です
診察結果はA型インフルエンザでした
何とか処方箋を貰い抗生物質を飲んでも中々直ぐには
効いてくれません
そこで思い出したのは体内の菌を体外に排出することが
まずは重要とのことで病院では点滴を打つんだそうです
だから排尿の量まで計っていたんです
家で点滴は打てませんのでポカリを大量にと言っても
1日2Lを目安に時間をかけて飲み続けます
そんなに飲んだら糖尿になっちゃうよ~
なんて心配は要りません。
高熱で食欲もなくカロリーも取れていませんので
まったく問題ありませんでした。
その代わり排尿の量と回数が多いこと!
鼻水はすすらずちゃんとかんで体から出るものは
全て排出します
1/5発熱後
1/6の2日目に病院で診察を受け
1/7の3日目でなんと熱が平熱になりました
朝はまだ節々に痛みはありましたが
夕方には何もなかったかのように元に戻っています
私にインフルエンザをうつした息子は薬しか飲まず
寝ていただけでしたので未だに熱が引きません
ポカリを販売機で3L買ってきて飲ませてやったら
トイレの回数も増え始めて熱も下がり始めたらしいです
大量の排尿で失われた電解質やミネラルをポカリが
補ってくれて排尿まで促してくれたので
早く菌を体外に排出することが出来たのかもしれませんね
20台の若い息子より60近い親父の方が圧倒的に体力も
違うのに治り方は後からうつされた親父の方が先に
治りました ^^