昨日、株式会社マネジメントパートナーによる経営セミナーに参加してきました。
内容は「知らなきゃいけない会社の残し方」第1回 銀行と向き合えば倒産するわけがない!
どきっとする内容です。
近頃、親しい美容室を回っていると特に経営に関しての話が多くなっています。中には、今月の諸々の支払が厳しい状態になっている美容室もあります。
美容業界に限らず経営環境は厳しいのが現実です。
たまたま、商工会議所を通じてセミナーの案内がありましたので、自分の会社も含めて勉強し、先生方にも内容をお伝えできればと思います。
詳しい内容は、説明できないと思いますが、ご覧ください。
このような会社は、3年以内に倒産する(ぬるま湯状態を表しています。今は、ガラッと変わってしますので怖いのです。)
《倒産への兆候》
(1)3年後危険水域の兆候
以下の項目の中で、1項目でもあてはまる項目があり、そのまま放置していると、2年以内に企業倒産の懸念が増大する。
3年にわたって経常利益が上下20%の範囲で推移。(上がりもしないし、下がりもしない状態)
過去3年間にわたって売上・利益が穏やかに減少。(じりじりと売り上げが下がってきている状態)
向う3年間にわたって売上・利益の穏やかな減少が予想される。(これからも売り上げが下がっていくだろう)
業界全体が成熟期にある。(伸びる業界が少ないと言われている)
粗利益が低い収益構造になっている。(高くないといけない。低いとダメである。儲からない・・・)
経営者が20年以上実権を握っている。(発想が浮かばない、革新・改革ができにくい)
社員に対してインセンティブ制度がない。(社員を評価して差をつける)
資金繰り表の作成がない。(美容室向けの資金繰り表を習いましたので後日公開します。)
(2)現在危険水域の兆候
日本では1日500社程が倒産(リスクマネジメントも必要)
ライバルの出現や販売先の減少で売上の急激な減少になっている。(いきなりライバルの出現。大型店、郊外店)
不十分な計画による事業拡大で予想以上の赤字計上をしている。(どんぶり計画、緻密な計画を立ててない)
ベテラン社員退社や改革革新の努力がなく計画手法がマンネリ化して段階的な生産性の低下に陥っている。(5~10年同じ商売をしている)
第三者要因である連鎖倒産の危機にある。
支払手形が買掛金の50%を超えている。
受取手形が売掛金の50%を超えている。
特定販売先の売上高が全体売上高の50%を超えている。
固定費が変動費を超えている。
販売関係費よりも管理関係費が上回っている。
もちろん、美容業のセミナーではないので当てはまらない部分もあるかと思いますが、ご自分のお店に当てはめてみたらわかりやすいと思います。
セミナーでは、それぞれの項目別に詳しい説明がありましたが、ここの部分は冷静に見る必要がありますね。
次回は、経営者になれない商売人の悲劇(経営者と商売人の違いとは・・・経営者と商売人の行動)をまとめてからお伝えします。