時々、夢を思い描くことがあります。

自分で旅客機プラモを取り扱う模型メーカーを企業したいという…

そんな叶わない夢を記録するだけの記事ですm(_ _)m



現用機で革命的な商品を販売されているファインモールドさんの旅客機版があればなぁと願うことが多々あります。


機体形状は特徴を可能な限り正確に再現し、何ならスケール感を崩さない程の細かいモールドやリベットを打つ。


そして、極力パーツの貼り合わせ面が表に出ないようなパーツ構成にして…ピタパチを目指す。


コクピットは透明パーツとデカールを用意し、どちらを使用しても旅客機の印象に大きく影響する顔を正確に再現できる仕様。


客席窓は穴を開けておき、別パーツにクリアパーツを用意。メーカーとしての考えどころはクリアパーツを接着した後にどうやって塗装させるのか…1/200はもちろん、1/144もカットしたマスキングテープを同封してもハードルが高そうです。

何か革命的な?組み立て方があれば…



主翼はフラップ下げ、前縁スラット下げ、スポイラー立て、フラペロンも与圧が抜けた時を再現できるよう、通常パーツとは別に用意。


ウィングレット装着、非装着も選択できるようパーツを用意して…


エンジンはGE、RR、PWなどそれぞれ用意して…リバース時を再現したパーツやカウルをオープンして内部構造を再現したパーツを用意。もちろん通常時のものも用意。

ブレードを装着して前から息を吹きかけると回り、更にエンジンの後ろがエンジンを通して見える構造に…


ギアは支柱やホイールのディテールを可能な限り再現。


水平尾翼はスタビライザーの角度を変更して遊べるようにダボを棒タイプにする(強度問題は出るが…)

MD80シリーズならエレベーターも角度を変更出来るように別パーツを用意。


垂直尾翼は現状で貼り付けタイプが多いが、そこは最初から垂直尾翼だけのパーツを用意して、はめ込み式で接着できるようにする。


デカールはディテールを可能な限り再現し、細かい文字などもプリンターの限界を追求したレベルのものを用意する。

発色の良さは当然追求…


スケールは1/200と1/144を販売して、国内はもとより海外でも販売することを見据える。


これだけの内容だと価格は…¥4000なら安く、¥5000でも僕なら納得して買いますね。

ただし、国内では若年層にも旅客機プラモファンは多いので、なるべく価格設定は抑えたい。

そして商品を広めたい。


今や旅客機プラモは専らハセガワ頼みで、144であればレベルなど海外製品が何とか手に入る感じですかね。


好きな機種、会社の飛行機を好きなタイミングで気軽に作れる環境にあれば、旅客機プラモ市場ももう少し楽しくなるのではないでしょうか。


あー、お金さえあれば…実行したい。

ただ、趣味だからこそプラモの良さを感じられるのであり、仕事になったらまた違ってくるのでしょうか(^_^;)


以上です。