続きです!


アポロ展示のお土産売り場とロケット発射台の景色です。




アームストロングの銅像もありました!


一通りアポロ展示エリアを見終えて(2時間ほど見ました)、バスで再びメイン展示エリアへ戻りました。


バスを降りるとスペースシャトルの燃料タンク(実物大レプリカ)がドド~ン!


この建物はスペースシャトルを紹介する建物でした。(園内にはこのような建物がいくつかあって、それぞれテーマが異なります)

入館すると、まずは映像でスペースシャトル計画が始まった経緯から紹介があります。その映像が終わるとスクリーンが上がり、いきなりスペースシャトルの実物が現れるという演出でした。

スペースシャトル「アトランティス」です。
スペースシャトルはこの飛行機の形をした宇宙船と打ち上げ時の燃料タンクを総称したものらしいです。

この飛行機の形をした部分はオービターと呼ばれるようです。
オービターは全5機が生産されたものの、チャレンジャー号とコロンビア号は事故により失い、3機が残っています。そのうちのアトランティス号がケネディー宇宙センターへ展示してあり、残り2機もアメリカ国内の博物館に展示してある様です。
スペースシャトル計画は全135回のミッションを達成したとのこと。

この機首部に操縦室もミッションに必要な装置の操作エリアも居住空間も全て集まっているらしいです。
胴体真ん中は天井が開き、中には宇宙でのミッションに必要な機材が収納されています。

スペースシャトルの表面はよく見るとナイロン製のような素材が沢山貼ってあり、飛行機のようにツルツルはしていませんでした。どちらかと言うと抵抗になりそうなくらいゴツゴツした感じです。

オービターの裏面です。

エンジン周りはこんな感じ。
このエンジンの内側に小さな排気口があり、そこから強烈なパワーが噴出されるらしいです。

小型の噴出口は宇宙空間での方向転換や減速に使用されるエンジンらしいです。



オービターの操縦室のレプリカです。
1970年の設計ですが、すでにディスプレイが配置されています。当時としてはハイテクですね!現代の飛行機並みです。

操縦室の背後には宇宙空間で作業する機械を操作するパネルがありました。


おっと…画像添付限界が(^^ゞ
次の記事で続きを掲載します。