767も製作が終わり、次はANAモヒカン塗装のB727-200とJALフラワージェットを進めることにします。
727は暫く放置していたもので、すでに胴体とエンジンは塗装前の段階まで進んでいました。
そして下の画像が今の状態です。
グレーサフ、ホワイトサフの順に進み、GX1を胴体全体へ吹きました。
モヒカン塗装と言えど、個人的な好みは明るめの白なのでGX1を採用してます。
問題はここからです。
次はモヒカン部分を塗装する予定にしており、まずはマスキング。
モヒカンは見た目以上に機首部分の曲線や、客席窓との位置関係&綺麗な直線、垂直尾翼付け根のモヒカン部分の底辺ラインが難しそうな印象です。
まぁ、やってみないと実際の所は分かりませんが。。。まずはマスキングするためのリファレンスラインの書き込みから再開していきたいと思います。
続いて、JALフラワージェットB737-400です。
そしてデカールは僕が公開している自作デカールを使用します。
公開しておきながら何なんですが、実機画像を確認すると早速修正したい部分や、付け加えたいディテールが出て来ました。。。
スタンピングリーフデカール用のデータも公開しましたが修正したいm(_ _)m
そしてコロガードの縁にブラックラインとNO STEP表記があります。これはANAの737-500にはなかった部分ですね。追加で製作します。
さらにさらに。。。
水平尾翼の付け根。
ここもブラックラインとNO STEP表記があります。これもANAの737-500にはありません。
模型的にもこういう部分を大切にしたいと思ってます。
さらにさらにさらに。。。
垂直尾翼の下部にピトーらしきものが出ています。画像ではカバーされてますが、他の画像を確認すると形状的にはピトーのような感じです。詳しいシステムは知らないので、実際の機能は分かりませんが。。。
これも自作デカールに追加します。
次にエンジンと主翼までの接続部分&パイロンです。
B737-400/-500のキットはどうしてもここに手を加えない訳にはいきません。それほど形状が違います。
とりあえずエンジンはパテ盛りなどして少しだけ膨らみを出し、主翼と接着後にパイロン部分にプラ板を接着してパイロン形状の修正を行います。
主翼後端に見えるパイロン後端の形状やエンジンノズル後端に見えるパイロンの形状も全体的に全く違うのでプラ板とパテで修正する必要があります。
機首部分も見ます。
もはやここはマキビシさん方式でB737NGキットを切り出してきて、移植したほうが安定のクオリティーを得られそうです。
非常に勿体なくて心苦しいですが、73NGのキットに犠牲になってもらいます。
デカールで言えば僕のデカールはワイパーの位置が違ってるので、ここも要修正ですね。。。
そんなこんなで、これから少しずつ製作を進めていきたいと思います。
そう言えば、マキビシさんが旅客機プラモ展示会を企画されているツイートをされました。
あれが実現したら恐らく旅客機プラモ展示会では日本最大規模の展示会になるのでは?と思ってます!実は僕も企画に携わってます。
SNSで見てる作品を生で見ると何割増しもかっこよく見えますよ😁
場所は中部国際空港セントレアを予定。
プラモデルのみならず、フライトオブドリームで787の模型資料も撮れますし、何ならあいち航空ミュージアム、各務原航空宇宙博物館へも足を運んでみてはいかがでしょう??
今回は以上です。