JA614Jはクリアコートをトータル6回行いました。
①全体に薄めたクリアを吹付け
②主に下面を中心に厚吹き
③主に上面を中心に厚吹き
④全体を厚吹き
一度、1500番&2000番紙ヤスリで段差処理
⑤全体にクリアを普通吹き(厚くは吹かず、湿る程度に)
ギア、エンジン、アンテナ類を接着
⑥フラットを混ぜて艶を調整したクリアを吹付け
6回目のクリアを吹いた段階で完成としました。
一応、拘ったノーズギアはこうなりました。
結局、ランディングライトは余ってたデカールを貼り付けることで、アクセントを付けてみました。マズマズかな??
拘った割に目立たないという。。。
あとは、主翼付け根の形状も拘って加工しましたが、塗装してしまうと目立たない。。。この塩梅で良かったのか、0.5mmプラバンの方が良かったのか今後の課題にします。まぁ、実機も近くで見ないと分からないんですけどね(^_^;)
ということで、JA614Jはこれにて完成です。
先日、完成ツイートをした翌日に羽田で実機にも巡り会えました。
JA614Jが完成しましたが、B767製作記事はまだ続きます。引続き、お付き合い下さいm(_ _)m
もう1機はANAのWL機にします。
ノーズに色が付いてる機体にするか、真っ白の機体にするか悩んでます。
とりあえず、我が家のPCが復活したのでデカールデータも再開していきます。
デカールの保存データが多すぎたらしく、不要なものは全て削除して軽くなりました(^^ゞ
GX1を吹いた後は、下面グレー塗装のためのマスキング準備に入ります。
トースカン等があれば楽なんでしょうが、僕はあいにく持ってないので定規を当ててシャーペンで引いてます。
機体下面グレーはANA機では重要度の高い塗装なので緊張します。
まずは境界ラインがどこを通っているのかを実機画像でよく確認します。
リファレンスになりそうなのは主翼付け根とレドーム先端との関係くらいでしょうか??
あまり頼れるものはない印象なので、最後は目測のエイヤーで引くことになります。
シャーペンでラインを引いて、前方から0.1mmマスキングテープと曲線用マスキングテープを貼ってみました。
いかに真っ直ぐマスキング出来るかと、レドーム部分は正面から見た時に横一直線にグレー境界ラインが見えるように塗装出来るかがポイントだと思います。
何度もラインを書いては消してを繰り返し、テープも貼ってみては剥がしてを繰り返しました。妥協は禁物です。
画像はまだまだ中途半端ですが、マズマズと言ったところでしょうか。。。とにかく気を遣います。これが後方部も同じく気を遣うし、更にAPU付近ではグレー部分が丸い形状でまとまるので、そこのマスキングも個人的には難易度が高いと感じています。
真後ろから見たときにも、グレー境界ラインが横一直線でヨレずに塗装出来ることが求められ、なおかつ前方部分とのグレー境界ラインを全く同じ高さで合わせるのも難しいです。
こんな調子で、引続きマスキングを頑張りたいと思います。
今回は以上です。