今回はNose Gearに少し手を加えてみました。



左がオリジナルパーツ、右が手を加えてみたものです。


手を加えてみたものが綺麗ではなく申し訳ありません。。。m(_ _)m


出来はさて置き、違いはお判り頂けますでしょうか?

加工には1mmプラ棒と伸ばしランナー、0.3mmプラバンを使用しています。

まずは下の画像にある赤い縦ラインの外側をカットします。ノーズギアパーツにある箱みたいな、よくわからない四角い形状の部分です。
中央付近を残す形でカットです。




次に、1mmプラ棒を輪切りにカットします。これはランディングライトの表現に使用しますので、2個カットします。
厚さはなるべく薄くしたいですが、僕は1mmほどが限界でした(^_^;)
続いて伸ばしランナーを作って、2mmほどの長さにカットします。これも2個作ります。
伸ばしランナーの両端をヤスリで整えて接着しますが、ココは実機画像をよく見て位置を決めたほうが良いですね。

伸ばしランナーのパーツを接着したら、僕は更に棒の下に0.3mmプラバンを小さく切り出したものを貼り付けてみました。少しでもそれっぽくするために。。。それっぽくなるかは別として笑


最後に0.3mmプラバンを1辺が1mm弱になる正方形にカットして、タイヤの真ん中にあるタクシーライトを再現しました。
が、画像のは少し横にズレてしまったので、一度剥がして再度センターに来るように修正しました。


そして、塗装しました。細い赤いラインのデカールも貼り付けて、アクセントを出してます。(雰囲気狙いです)
オリジナルのままよりはマシでしょうか??
もう少し何かアクセントが欲しい気もするので、考えてみたいと思います。


続いて、主翼FLAP付近に見えてるカヌー後端を見てみます。



何でしょうね、凄く申し訳無さそうに出てる感じ。今までも実は気になっていた箇所ではありましたが、見なかったことにしてました。
けど、今回は愛を込める意味もあり、カヌーの延長加工に挑戦しました。

ちなみに実機はこれくらい見えてます。

ハセガワ767よりは見えてるのがお判りでしょうか??細かい部分ですが、ここを拘るかどうかで意外と印象が変わりました。(僕も初めて加工してみて実感しました)

まずは0.3mmプラバンを1mm×2mmにカット。これは真ん中と一番外側用に片翼2個作ります。
一番内側用には1mm×3mmにカットします。
それをカヌーの上面に瞬間強力接着剤で接着します。

更に裏側からはエポパテを盛り付けます。
爪楊枝等である程度成形しながら、若干大き目に盛ります。


乾燥したら、ヤスリで形状を整えます。
現時点では形状を整えるところまでは行ってないので、ここまでです。
が、この作業がホントに良い効果を発揮してくれたので、今後767製作の際は毎回施すと思います。

あとは、Wi-Fiアンテナ関係もエポパテで成形しました。
ディズニー用とWL用をまとめて成形してます。


エンジンも塗装して、デカールも少し貼ってみました。
色々、マスキングがよれてますが。。。


胴体はクリア工程に入っており、作業としては1日1回のクリアを吹くのみです。
ディズニー767は週末には完成しそうです。


今回は以上です。