前回の記事ではシルバー塗装のためのマスキングと塗装を行いました。


マスキングを剥いだところ、エンジンカウルに一部塗装の漏れ出しが有りましたが、その他は大丈夫そうでした。
漏れ出した箇所は再度マスキングをしてエンジンカウル色のグレーをオーバースプレーで修正。漏れ出し規模が小さい部分は、コンパウンド粗目を綿棒に付けて軽く擦るだけで修正出来ました。

そう言えば、ウィングレットのブルーは一昔前にクレオスから販売されたANA特色カラーを使用しました。需要が少なく販売中止になったとのことで、非常に残念です。再販される事があれば、即購入アイテムなのですが。。。
販売されている時に大量購入したので、僕は暫く困らないのですが、いつかは在庫が切れる日が来るので、調色の練習も必要かも知れません(^^ゞ

塗装は大体終わったので、動翼に軽く墨入れを施してデカールに入ります。


デカールはほぼ全て自作デカールでの対応です。と、ここで気付いてお詫びする点がありました。

僕が共有サイトで公開しているANAビジネスジェットやフラワージェットの垂直尾翼のANAロゴのサイズがプラモデルのサイズと合っていませんね。。。大変失礼しましたm(_ _)m 
ハセガワのデカールも比較しましたが、ハセガワ製も大きく作ってあります。(と言うか、僕のデカールはハセガワデカールをトレースして作ったので、オリジナルが違えば当然合いません)

またそのうち修正しますが、それまでは塗装で凌いで頂けると助かりますし、きっと塗装の方が綺麗に仕上がると思います。





大きな部分のデカールは貼り終えました。
実はこの画像になるまでに、一度失敗してやり直ししてます(^_^;)
早く全貌を見たくて、ANA Business Jetロゴのデカールを先に貼ったら、L1R1ドアのデカールを貼るクリアランスが足りず。。。全て剥して、新たにデカールを印刷してきて、ようやくこの形になりました。

前から貼り進める方が事故が起こる可能性は少なさそうです。

あっ、デカールの貼り方ですが特別なことはなく、デカールを貼りたいところにマークセッターを塗り、その上にデカールを貼り、位置が決まったらティッシュ等で水分を拭き取り、最後にスーパーマークフィットを塗ってます。

ハイキュークリアデカールは気持ち剥れやすい印象です。


引続き、ディテールデカールを貼り進めていきます。



今週末から、Twitter上で新たに旅客機プラモ祭りを開催することにしました。

先日、「春の旅客機プラモ祭り」を終了したばかりで、すぐに祭りを開催するのは心苦しかったのですが。。。(完成されなかった方もいらっしゃるので)
ただ、今回はANAからアナウンスされてB767の40周年イベントと言うものがあり、767は旅客機プラモファンの中にも沢山のファンがいらっしゃると思ったので、ANAの企画に沿う形で767祭りを開催することにしました。

祭りを開催して盛り上がるには機種限定など、制約を設けると参加して頂ける方が減り、祭りとして盛り上がりに欠ける可能性があります。
なので767と言えど祭りの開催に迷いましたが、多くの方に反響を頂き有り難い思いです。

すでにフライング製作されている方もいらっしゃる程、767プラモ人気があることを実感してます!

この場をお借りして御礼申し上げます!
ありがとうございます😀


今回は以上です!