今回はギアの加工です。
汚い写真が並びますが、スミマセン。。。m(_ _)m
MD-81のギアパーツはこんな感じです。
うむ、まず作業用のボードが汚かった。。。写真もゴメンナサイ💦
話を戻して。。(^^ゞ
このパーツをストレートに組み立て機体に接着すると脚が長い印象を与え、一気に実機の印象から離れてしまいます。
なので、ギア支柱の短縮加工を施します。
支柱パーツの胴体側と接着する部分は厚い板のような形状をしています。
そこを全部切り取ってしまうことで、かなり短縮されて良い感じになります。
赤いラインの上にある板状の部分、わかりますか?ラインが少し下がってしまっててゴメンナサイ💦
タミヤ等から販売されているプラスチック用のノコを使用すると綺麗にカットできます!
ちなみにギアドアは0.3mmプラバンで作り替えています。オリジナルのままだと分厚すぎて違和感があるので。
続いてタイヤですが、こちらはノーズタイヤのみ加工してみました。そのまま接着すると、左右のタイヤ間隔が広く感じます。
最後の抵抗として、ノーズタイヤの接着側にリング状の形をした部分があるので、そこを削り落とします。
更に、ギア支柱側の接着部分のダボ?を少し削ることでギアの取り付け間隔を少しでも狭くする努力をしました。
削り落とした跡が汚い。。。けど、黒で塗装するし、接着面になるので気にならないハズです😂
なお、ノーズギアドアも0.3mmプラバンで作り直しています。
好みの問題もあると思うのですが、ギアドアやアンテナ類、フィン類はプラバンで作り直さないと分厚いので、ダルい印象を与えます。
それにプラバンの方がシャープに見えて映えます。
なので、僕はプラバン派です。
あっ、そう言えば機体は既に白サフまで進みました。前回ご紹介したラッカーパテで細かい傷や段差を消して行き、1000番紙ヤスリで丁寧に処理をしてサフに入りました。
サフも一気に吹くのではなく、必ず20〜30cm離して少しずつ吹いていくイメージです。
早く仕上げたくなり、どうしても塗料の噴出量を多くして模型の近くで拭きたくなりますが、これは絶対に禁止行為です🚫
塗膜は厚くなり、塗装の漏れ出し原因にもなります。焦らずゆっくり丁寧に、模型とのキョリは大丈夫か?噴出量は多すぎないか?を注意して下さい👍
あと、調色や薄め液で粘度調整したら必ず何か不要なプラバンなどに試し吹きして下さいね。いきなり模型に吹き付けると失敗した場合、リカバリーが面倒になります。