ハセガワ1/200 MD-81を製作してます。
このキットは今となっては激レアキットで、ヤフオク等でたまに出品される時か、中古模型の取り扱い店で販売されてたらラッキーで購入するくらいしか手に入るチャンスはありません。
箱絵にもある通り、MD-87との2機セットです。
僕の手元のキットは既に現段階で士の字になっているので、開封からこれまでのさ行内容を列記していきたいと思います。
①開封して胴体パーツの切り出し。
②接着面となる部分にナイフの刃を滑らせ、細かいバリの除去。
③同封のオモリを入れるのですが、接着剤で固定しただけでは不安なので、エポパテをオモリ固定位置に外へはみ出さない程度にねじ込んだ上で強力瞬間接着剤でオモリを固定しました。
④胴体上下パーツを接着。
⑤接着した胴体パーツ全体にポリパテを塗り、合わせ目消しとヒケ対策をします。
⑥エンジンパーツを切り出し、排気ノズル部分とカウル部分を接着。パーツの合わせ目にはポリパテを爪楊枝で練り込みました。
⑦主翼パーツの切り出しとバリ取りをします。ナイフの刃を翼の縁を中心に当てて、バリや僅かな成形跡を消していきます。ここも紙ヤスリはNG。
⑧垂直尾翼と水平翼パーツを接着します。ここもパーツのバリをナイフの刃で丁寧に削ります。こっちは最後に軽く紙ヤスリを当てました。
⑨胴体と尾翼パーツを接着し、接着部分に爪楊枝でエポパテを埋め込みます。
⑩パテが乾燥したら、全体を400番→600番→1000番→1500番の順番で紙ヤスリを当てて研きます。
これで士の字にはなりましたが、合わせ目やヒケは十分に消えていないので、今度は薄め液を混ぜてシャバシャバ手前くらいにしたラッカーパテを流し、乾燥したら削るを数回繰り返しました。
⑪一度グレーサフを吹きます。何度も合わせ目消しはやりますが、どこかしら不十分な箇所が出て来るので、再度パテを流して削る→グレーサフを繰り返して綺麗になるまで続けます。(ここが結構精神的に辛い過程です)
今回はここまで!