【2023池袋校&阿佐ヶ谷校・スペシャル】1-3 ビルドアップ/サリーダ・デ・バロン | アルファフットボールアカデミージャパン公式ブログ_ALPHA FOOTBALL ACADEMY JAPAN_東京都豊島区池袋・新宿区神楽坂・杉並区阿佐ヶ谷

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「ALPHA 3on3 FOOTBALL」メソッドを構築し、U-12ジュニア年代からフィニッシュのスタンダードを追求する。スクール活動を通じ、東京都サッカー少年の競技レベル向上をサポートします。アルファFAの活動風景を、より身近に感じていただけるよう配信していきます。

 

 

夏休みが明け、体験・入会者も増えてきました。

 

 

アルファFAとしては、2023年度の新たなチャレンジとなった阿佐ヶ谷校・火曜日クラスが残念ながら9月より閉講となりましたが、それにより改めて様々な仕組みづくりにも向き合っていかなければと考えています。

何事もポジティブに、進化のためのアクションと捉え、チャレンジし続けられる組織である事を目指します。

 

池袋校では、夏休み期間のフリーパスとサマーキャンプ参加を経て、新入会して下さる子もいて、「ドリブルやシュートのスクールが多いなかで、頭を使ったサッカーを教えてくださっていることに感銘を受け…。」と、嬉しいお言葉もいただきました。

 

もちろん、スタンダードクラスでは技術的なトレーニングを多く割いていますが、

アカデミー生が成長できる、仕組みづくり・メソッド作り、まだまだ進化していきます。

 

テーマ

1-3 ビルドアップ(サリーダ・デ・バロン

 

W-UP

・パス&コントロール+ポゼッション(トライアングル)

 

TR-1

・パス&コントロール+ポゼッション(ダイアモンド)

 

TR-2

・3vs2+2vs1ポゼッション(ハーフピッチセパレート)

 

GAME

・7vs7+GK(3ZONE GAME)

 

キーファクター

①ビルドアップの目的意識

→パス&サポート(ボール状況に合わせて適切なサポートポジションを取り続ける・関わり続ける)

→スタートポジション(深みと幅・位置的有利or不利)

→角度(相手との距離感・相手の陰に隠れず出し手に対し顔を出す)

→タイミング(ボール状況を観ながらマークを外す)

→バランス(ピッチの全体像を把握する)

②有効な視野の確保(認知)

→ボディシェイプ

→ルックアラウンド(顔を上げる・首を振る・運びながら観る)

③コントロールの質

→次のプレーの方向付け(コントロールオリエンタード)

→インフォメーションを出す(顔を上げる)

④パスの質

→パススピード

→パスコース(出し手の次のプレーに繋がる方向・脚)

→タイミング
→精度

⑤判断

→有効な視野の確保(ボディシェイプ・ルックアラウンド)

→観る時間を作る(パスの移動中にバックステップをする)

→選択肢を複数作る

→ダイレクトプレー(相手に考える時間を与えない・ワンタッチの判断)

⑥攻撃の優先順位(パスの目的)

A:打開(ゴールに直結する・相手背後・スルーパス・コンビネーション等)

B:前進(局面を変える・前線で前向きの状態になれる・くさび等/サリーダ・デ・バロン)

C:開放(ボールを保持する・サイドチェンジ等)

D:後進(作り直す)

⑦攻守の切替

→1stDFの決定

→カバーリング

→守備の限定(奪いどころを明確にする)

→ロストしてから3秒以内に取り返す