【2022池袋&阿佐ヶ谷校・スペシャルクラス】3-2 ゴール前の攻防「数的有利&不利の局面」 | アルファフットボールアカデミージャパン公式ブログ_ALPHA FOOTBALL ACADEMY JAPAN_東京都豊島区池袋・新宿区神楽坂・杉並区阿佐ヶ谷

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「ALPHA 3on3 FOOTBALL」メソッドを構築し、U-12ジュニア年代からフィニッシュのスタンダードを追求する。スクール活動を通じ、東京都サッカー少年の競技レベル向上をサポートします。アルファFAの活動風景を、より身近に感じていただけるよう配信していきます。

 

 

何も載せる画像を撮っていなかったので…

現在、試作中のエリートクラス・ユニフォームのデザインをチラ見せします。

恐らく、ここからかなりアレンジが加わりますが、今回は「黒」ベースです。

スクール活動だからこそ、公式戦では着用できない色も良いのではないか?と、それだけではありませんが、思考を凝らしています。

もしかしたら途中で黒ではない色に気が変わるかもしれませんが… アカデミー生のモチベーションが高まりますように、ユニフォーム作りからとことんこだわっていきます。

 

さて、スペシャルクラスも初蹴りとなり、昨年のレポートでは「フレッシュスタート効果」について触れていました。

 

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「さぁ、新年だ!新しい目標を立てるぞ!」と、ある意味、この様な節目となる日をきっかけに目標設定することで、達成率が高まるそうです。

と言っても、1月末までには1/3の人が挫折し、最終的には4/5の人が挫折するそうです。

ただし、ポジティブに考えると20%の人が目標達成している。

自分が前者になるか?後者になるか?、それを確かめるだけでも価値はありそうです。

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と言うことで、答え合わせはいかがでしたでしょうか?

 

個人的には、そもそもの目標設定が変わってしまったので、改めて今年も試してみようと思います。

 

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「コンフォートゾーン」はある意味ポジティブな言葉で「居心地の良い環境。」と解釈できますが、一つ間違うと、馴れ合いとなり成長速度を低下させることにも繋がります。

池袋校も「居心地の良い環境」から「成長できる環境へ」みんなで頑張っていきましょう!

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こちらも昨年のレポートで触れていた事ですが、今年はエリートクラスの始動が、アルファFAにとって大きな進化をもたらしてくれると期待しています。

 

テーマ

◼︎ゴール前の攻防「数的有利&不利の局面」

 

W-UP

・フィニッシュパターン

A_ポスト&チャンネルラン

B_ワンツー

C_スルーパス

D_クロスオーバー(3人目の動き)

 

TR-1

・3vs2+GK攻撃インテグラル

 

TR-2

・3vs2+GK攻守インテグラル

 

GAME

・4vs4+F+GKハーフピッチ

 

キーファクター

①数的優位を生かし時間を掛けずにフィニッシュする

②モビリティ&コンビネーション

③個のドリブル突破

④フィニッシュの質

・GKの状態を観る

・四隅に強く打ち抜く

・プレッシャーの中で技術を発揮

⑤出し手と受け手の関係性

・受け手主導のアクションを明確に(動き・声・ジェスチャーの活用)

⑥リバウンド(セカンドボール)の意識

⑦守備のチャレンジ&カバー

⑧トランジション

 

 

 

 

 

◾️攻撃_数的優位の作り方

タイミング

→前進のパスが入った時が、攻撃のスイッチとなる。

→後方から追い越す動きで数的優位を作る。

選択肢

→追い越す動きに対し、相手守備がズレたスペースを狙う。

→インフォメーションに対する適切な関わり。(スルーパス・ワンツー・オーバーラップ等)

 

◾️守備_数的不利の対応

1stDFの決定

→片方のパスコースを限定することで、ボールホルダーの選択肢を消す。

2ndDFの対応

→数的不利のため前掛かりになると背後を取られるので、深めのポジショニングを取る。

→1stDFが間合いを詰めていれば、連動し前線からボールを奪いにいく。

 

上記が、攻守両面において、最低限アカデミー生に獲得して欲しいポイントです。

 

トレーニングでは1ラインですが、ゲームになると2ラインの形成になります。

昔の言い方で、アタッキングサードでもたもたしているとプレスバックが掛かりフィニッシュまで繋がりません。

如何に、効率的に適切なポジショニング(オフザボールの関わり)と状況判断、そしてそれを表現する技術が備わっている事が大切なのだと感じます。

 

池袋校4年Ryou選手は、インサイドキックが本当に巧くなったなーと、軸足の重心や蹴り足の面の作り方がとても良くなっています。

元々、内股気味の姿勢だったのでインサイドキックが難しそうでしたが、アルファFA以外でも相当な努力をして成長されているのが観て取れます。

いつもポジティブな良い目つきで取り組んでくれているので、成長につながる為に必要なことを伝えてくれる選手です。

 

先ずはこの1週目のプレー動画・レポートをしっかり観て・読んで、2-3週目のトレーニングに繋げていきましょう。