【2022池袋&阿佐ヶ谷校・通常クラス】2-1 3on3・チョンドン(ポストシュート) | アルファフットボールアカデミージャパン公式ブログ_ALPHA FOOTBALL ACADEMY JAPAN_東京都豊島区池袋・新宿区神楽坂・杉並区阿佐ヶ谷

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「ALPHA 3on3 FOOTBALL」メソッドを構築し、U-12ジュニア年代からフィニッシュのスタンダードを追求する。スクール活動を通じ、東京都サッカー少年の競技レベル向上をサポートします。アルファFAの活動風景を、より身近に感じていただけるよう配信していきます。

 

 

 

夏休み明け1ヶ月が経とうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか?
池袋校も若干名(早い者勝ちです)体験を受け入れています。
阿佐ヶ谷校も、月金曜日ともに増えてきましたよ〜!
最近は、台風の影響等で中止になることが多くありますが、月金クラスで振替のリレーションが取れること、また、池袋校からの振替参加も増えてきていることでアカデミー生の交流が生まれ、良い刺激になっています。
 

 

 

そしてフレッシュな新コーチが!

競技経験豊富なコーチや、同じ名前でアカデミー生が嬉しそうにしていたりと、楽しみが増えましたね。

 

9月より池袋・阿佐ヶ谷校では、常時3〜4名体制を目指し(既に4名体制が整っているクラスもあります。)絶賛スタッフ拡充中です。

年間100名以上ご応募いただいた中から、選りすぐりの素敵なコーチが来てくれています。

振替参加者が増えてもフォローできるよう、尽力していきます。

 

さて、通常クラスでは技術系のトレーニングセッションを終えて、コンビネーションセッションに突入です。
ALPHA 3on3 FOOTBALLの醍醐味である、ゴール前のコンビネーションを獲得し、フィニッシュのスタンダードを追求していきましょう。
 

テーマ
◾︎3on3・チョンドン(ポストシュート)


W-UP

・ごちゃドリ(フェイント20種類程度)

・フリータイム

 

キーファクター

①ドリブルコーディネーション

A:ステップワーク

B:立ち足(軸足)のバランス感覚

C:触り足(蹴り足)のしなやかさ・固定

②ドリブルフォームの獲得

③間合い

④かわしのタッチ(角度・強度・速度)

⑤フェイントの駆引き(ダイナミズム・揺さぶり・目線・身体の向き)

⑥身体(上半身)の使い方

⑦ルックアラウンド

⑧オリジナリティ

 

 

TR-1

・チョンドン(ポストシュート)パターン

 

キーファクター

①ボールの持ち方

→置き所_相手の届かない位置・瞬時に方向転換できる位置

→角度を変える

→スライドドリブル_相手を横に外す

②パス&ムーブ

→パスの質_スピード・味方がプレーしやすい精度と方向

→出足_基本蹴り足が一歩目になる

→スピードUP_マークを振り切る

→動き出す方向_パスコースとシュートコース(味方・自分・ゴール)の紐付け・角度・方向転換

③動き出し

→タイミング_出し手のインフォメーション(顔を上げる)

→緩急_メリハリを付けてマークを外す

→方向_近付く・離れる・止まる(動き直す駆け引き)

④ワンタッチプレー

→面で捉える

⑤フィニッシュ

→強く決め切る

 

 

TR-2

・1vs1+2Sポストシュート

 

キーファクター

①ボールの持ち方

→置き所_相手の届かない位置・瞬時に方向転換できる位置

→角度を変える

→スライド_相手を横に外す

②パス&ムーブ

→パスの質_スピード・味方がプレーしやすい精度と方向

→出足_基本蹴り足が一歩目になる

→スピードUP_マークを振り切る

→動き出す方向_パスコースとシュートコース(味方・自分・ゴール)の紐付け・角度・方向転換(動き直し)

③シュートを決め切る

→面で捉える

 

GAME

・アルファ 3on3 フットボール

 

キーファクター

①テーマを意識する_普段のプレーから5回に1回程度、自然とテーマに沿ったプレーが引き出せたら成長

 

 

コンビネーションがテーマのセッションに入ると、通常クラスでは必ずはじめにドリブルテクニック系のW-UPを取り入れます。
コンビネーションとは言え、シンプルなパス交換の形ではなく、3on3のスモールサイドではドリブルテクニックを交えて駆け引きをしながらプレーすることで、多くの選択肢を持ち相手を崩すことができます。
個人戦術(ドリブルテクニック)とグループ戦術(コンビネーション)の両側面から、スキルアップを促します。
 
動画では、池袋校・阿佐ヶ谷校の双方を交えてUPしていますが、6年生まで在籍する池袋校と低学年・中学年が多く在籍する阿佐ヶ谷校とで、比較することができます。
それぞれの学年基準で、成長が観られ、阿佐ヶ谷校のアカデミー生は、池袋校の様子を動画で観ることにより指標となるのも、このレポートの意味合いです。
 
今回のテーマに対し、3on3で何を意識するか?
そもそもポストプレイヤーがいなければ形にならないのは想像するに容易ですが、ボール状況に対し2人のサポートが低い位置にいることも多くありました。
結局のところ、サッカーはチームスポーツで、3人の組織としてどの様なフォーメーションを形成するか?
そこ(全体像)から考えていかなければ、形になりません。
 
「全体像」と「個別具体的事象」=「グループ」と「個人」
 
池袋校ABカテゴリーでは、「チョンドン(ポストシュート)」を囮に生かし、3人目の関わりでフィニッシュする等、ALPHAメソッドを継続していくことでアイデアの幅が広がってきました。
その様な成長過程を、阿佐ヶ谷校でも落とし込んでいけるよう尽力していきます。
 
 

ALPHA FA会員は、特別価格にてお買い求めいただけます。

チラシがありますので、ご希望の際は、事務局またはコーチまで、お声掛けください。