運転席に乳飲料を溢してしまったというS様から洗浄のご依頼を頂きました。

 
表面的な汚れはS様が御自身で拭き取ったそうですが、季節的にニオイの発生が心配なので洗浄を決めたとの事でした。
 
 
 
運転席の画像です↓
 
 
 
座面の左側にかすかにもやっとした跡があります。
汚れが奥まで染みてしまわない内に処理してしまいたいというのもS様の御要望であり、最短の日時で御入庫頂きました。
 
 
 
パンチングレザーの場合、布地と違って限られた孔から汚れを吸い出す必要があり、とにかく徹底的に往復洗浄を繰り返す必要があります。
後々、悪臭が発生しないよう、しっかりと洗浄を繰り返します。
 
 
 
お車自体が新しく、汚れの蓄積も非常に少ないため回収汚水は透明に近い状態ですが、それでも薄っすらと色が出ているのはニオイの元になるであろう成分が洗剤に分解されたからです。
見た目では分からない汚れも放置すると、やがて悪臭の元になり得るので、なるべく日数が経たないうちに洗浄を実施することが大事です。
 
 
 

当店の椅子クリーニング、カーシートクリーニングは全て除菌・抗菌仕上げとなっておりますので、施工後は安心してお使い頂けます。このようなご時世ですので、この機会に是非ご利用ください。

 

S様、この度はご依頼頂きまして誠に有難うございました。

 

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