FISCHERブーツ
今シーズンは、以前のブログに書いたように、マテリアルチェンジ!のシーズンです。
ブーツをアトミックからフィッシャーへ。
3点セットでございます。
さて、そのフィッシャーブーツですが、多少のチューンナップを施しました。
① スポイラーをはずす。
②インソール取替。
③BOOSTER取付。
以上です。
①は附属の工具を使ってはずす。ま、誰でも出来ます。
②はBa2neインソールのアスリートグリップってヤツをを入れました。
正直ちょっと微妙。って言うかちょっと柔らかいような気がします。
なので、値段も手頃(1セット5,250円税込み)なので、
アスリートスキンを試してみて、結論を出したいと思います。
③は既存のベルクロがビス止めではなく、リベット止めだったので、
まずはリベットバラしから手をかけました。
幸いにして仕事柄、会社に行けば工具はあるので(笑)
ドリルであっさりリベットをはずし、ビスはスポイラーをはずしたヤツを再利用。
ビス受けは先シーズンまでのアトミックに付いていたのをはずしてこれまた再利用しました。
いや~、受けがうまくハマって良かった。
ちなみにBOOSTERも使いまわしで、先代のアトミックにつけたヤツを移し変えて使っています。
で、7日間ほど使用しましたが…結論はかなり良い!!
件のインソールはアスリートスキンを使用してバッチリ!
インソールって大事ですね。
安いヤツでも良いので、取り替えた方が全然ブーツの性能を引き出せるカンジがします。
ま、ソレを抜きにしても、ナニがFISCHERブーツで一番良いかと言うと、
ターン前半を作りやすいことにあるような気がします。
錯覚??いやいや違うよな…。
ちょっとマニアックなハナシをすると、
フィッシャー、ノルディカ、そしてレグザムのブーツソールの設計は同じ人らしいです。
うーん、ここにもモノづくりの真髄が??
いや~、ここ数年はブーツ当たり!だなぁ、自分にとっては。