
2回目の入院は、心も身体も落ち着いていたので、友人に連絡したりする時間を持ちました✨
高校時代からの友、20歳の頃からの友、ママ友、仕事繋がりの友など、ずっと連絡できてなかったりしたのに、変わらず繋がれてることに幸せを感じました
21日の日は弟から連絡がきて、どうしたのかな?と思ったら、
「もしもこの先、姉ちゃんに何かあって肝移植が必要になった時、俺の肝臓を使って欲しいって思ってるから…」
って。
そのあと母から、弟から昨日、泣きながら電話があったと聞いて…💦
私の前では明るく話してくれてたけど、私の病気について、色々調べて不安になってしまったんだと思います。
【その時】がいつ来てもいいように、夫婦で話し合ってくれたみたいです。
まだ幼い子どもたちがいる弟家族に、迷惑をかけるわけにはいかないけど、もしも…の時に助けてくれる人がいるという安心感は計り知れません。
もちろんそうはならないと思っていますが
そんな風に真剣に考えて電話をしてきてくれる弟、最高の弟です✨
ありがとう
それから、ずっと心配してくれてた主人のご両親にも電話をしました
1月3日に家族で顔を出した時、私がとても辛そうだったみたいで、その時すでに顔色が悪くて、初めてあんなに元気のない姿を見たよ…とお母さんもずっと心配してくれていたようです。
お父さんは私に、
【もう充分頑張ってきたし、アルパカさんは頑張り屋さんだからね。でも、もうそんなに頑張らなくていいんだよ☺️」
と言ってくれて…。
電話口で溢れそうな涙を必死に堪えました。
主人のご両親は、子連れでバツイチ(マルイチですが)の私を、最初から嫌な顔一つせず歓迎してくれました。
もちろん長男のこともとても大切にしてくれて、今まで一度も嫌味ひとつ言われたことがありません。
本当に優しくて寛大で、お二人とも心から尊敬できる大好きなご両親なんです
主人も私も仕事で忙しくて、全然顔も出せてなかったのに、いつも応援してくれています。
なのに、何一つ恩返しできていないことが情けなくて、申し訳なくて…
電話を切って大号泣してしまいました。
後から振り返って、
【こうしておけばよかった】
って思うことはたくさんあるけど、限られた時間の中で、
【本当に大切にしなければいけない時間】
は、後回しにしちゃいけないんだって、病気にならなければ一生気付かなかった。
大切な人と過ごす時間は、永遠ではないということ。
そう思っていただけで全然行動に移せていなかった今までの私。
退院して元気になったら、お父さんとお母さんの好きなお寿司を食べに行きたいな
旅行にも行きたいし、今までできなかった親孝行と呼べる時間をたくさん作りたい。
作りたい、じゃなくて、作る!!
この病気を患ったことは、
本当の優しさを持った人になるためのきっかけをもらえたんだと思うから
【アルパカのつぶやき】
感謝の気持ちを 言葉と行動で伝える
にほんブログ村
