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2023年1月19日(木)


延期になっていた、内視鏡検査の日。


先日のYさんのコロナ陽性から、また延期にするかを先生も悩まれていましたが、私の吐き気が一向に良くならないので、完全防護体制で待たずにやろう!ということに。


またまた朝から、採血、採尿スタートです。

入院中の朝の採血は大体6時。

まだ寝てる時に採血で起こされ、1日がスタートします(笑)


どうしても嘔吐反射が怖くて、前日に先生に、

「眠らせてもらえないですか…」

と聞いてみたけど、

「80歳のおばあちゃんでも出来るんだから大丈夫!!」

と、笑って返されてしまいました…😭

そうですよね。。すみません。


昔と今で管の太さは違うのかな??
少しでも楽に受ける方法はないのかな??


とネットで検索して、

イメトレをしていざ出陣😣

覚悟を決めたらもう足掻きません(笑)


車椅子で移動して、検査室に入り、台に上がると、看護師さんがテキパキと準備を進めていきます。

どろっとした麻酔の液体を口に含んで、しばらくしたら飲み込んで、マウスピースをはめられたと思ったら先生が内視鏡の管を…


え…はやっ!!


その間、ずっと看護師さんが背中をさすって声をかけ続けてくれていました。

人の手の温もりは最強ですね☺️

何よりも心強かった。


17年前のトラウマは

「はい、飲み込んでください。」

って言われて、飲み込もうとしてもなかなか入らなくて、何度も嘔吐反射したこと。


でも、今回は気付いたらもう、一番苦しいところを通った後で、もちろん嘔吐反射はあったんですが、スルッと通してもらえていました。


これが

【腕のいい先生ってことか!】

と思いながら、イメトレしてきたことをいざ実践‼️



①管が入った後はとにかく遠くを見つめて、気を逸らす

→私は遠くにある心電図モニターをひたすら無心で見続けました。


②腹式呼吸で鼻から吸って口から吐く

→なかなか難しいけど意識するとできる


③身体の力を抜く

→すぐに力が入ってしまうから、これまた意識して力を抜く


④唾は飲み込まない

→涙が溢れようが、唾液が流出しようが恥ずかしさは気にしない



イメトレした甲斐があったのか、終わった時に看護師さんから


「とっても上手だったねー!」

と褒められましたラブラブ

やったねチョキ


管が入る時と抜く時の嘔吐反射さえなければ…

耐えられる検査です😅


胃の中をグリグリ、十二指腸の方までグーっと入っていく感覚は気持ちのいいものではないけれど。


内視鏡が終わってからは1時間、飲食禁止。


看護師さんたちが迎えにきてくれてお部屋に戻り、


あー、終わったぁぁぁ!!


とやたら幸せを感じました✨

もしかしたら大きな独り言、発してたかも(笑)


内視鏡検査に関しては、嫌だの不安だの言っていたので、その日からいろんな看護師さんに

「胃カメラどうだった??」

と顔を合わせる度に聞かれました(笑)



つづく。



【アルパカのつぶやき】

イメトレと 手の温もりに 救われる


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