毎日、読解を指導している私。
毎週30~40題材作品を読みます。
小学1年生から高校3年生まで。
同じ作家さんも作品の、小学5年生にも出題されるし、大学受験でも扱われています。
特に、最近は、中学受験の文章に、大人が読むようなベストセラー作品が目白押し。
本の世界は異次元です!
この作品を、5年生になったばかりのメンバーがどうとらえるのか!!
と思う作品もよく出てきます。


ただ、その年齢なりに理解を深めることはできるはず。
難しい文章でも、自分が未経験の異次元の世界でも、自分が持っている語彙や感性で最大限に思考をめぐらすことが大事なのだと思います。
そして鍛えれば鍛えるほど、そのフィールドは無限に広がるのだ!と実感しながら、日々アルペのいんなと学んでいます。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
2024年5月9日
5年生予習シリーズ国語の授業で「モモ」ミヒャエル・エンデ
の作品を取り上げた、辻村深月の随筆文を学びました
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
忙しい忙しい!と言って
心が狭くなっていないか

毎日、目の前のこと一つ一つを大切にしているか。

時間を量だけでみていないか

忙しくして、ゆとりがなくしているのは自分!丁寧に生きよう!

と

五年生予習シリーズで
辻村深月さんの随筆文に【モモ】を読まれた時の話が出てきて、改めて考えさせられました。

一緒に勉強していて五年生のみんな!
きっと何かを感じたはず。

自分が始めて読んだ学生の時と、
娘に読み聞かせた時、

そして、いまの年齢で読むとき、、、

読書は、読む人の鏡

とは言い得て妙!

心のゆとり 大事!
人との出会いも、新しいことへの挑戦も、
続けてきたことを大事に大事に繋いでいくことも 大事!

もっと豊かに時間を使える人になろう!
と改めて思う。