自分探しをしたら見つかった! | alongside me

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自由に呼吸させて。好きなように生きたいの。でもひとりにしないで。

このあいだこんなコト 書いたけど、わたしの「ふつう」を探してみたら案外かんたんに見つかった。そうだった、わたしの持ってる「ふつう」、それは顔。


たまご型の輪郭にフツーの眉、フツーの二重瞼の目、フツーの鼻にフツーの唇。適度なバランスで並べたらそれがわたしの顔。強いていえばちょっと額が狭いくらい。美術のセンセーに「あなたの顔はなにもかも普通すぎて特徴がないから描けない!」と逆ギレされた過去をもつオンナ。それがわたし。


自分の顔にコンプレックスがあるひとは「普通なんて贅沢だ!」っていうかもしれないけど、フツーすぎる顔も思いのほか辛いものなのですよ。なんたって憶えられないもん。記憶に残らないんだよね、本当に。

似顔絵とかも書いてもらえない。よくマンガの得意な子がクラスにひとりくらいいて、なにかあるとクラスメイトの顔をややデフォルメして描いて笑いをとったりするでしょ。で、じゃー次は○○ちゃん描いてー!とか。わたしが指名されると上手な子でも固まりますよ、あれ?描けない・・・って。無理やり描いても似てるようで似てない、わたしのようで誰のようでもない絵がそこに・・・がいつものパターンだ。


あと、似てる人がすっごく多い。目撃者も多数出現。親戚の子に似てるとか小学校のときの友だちにそっくりとか、友だちの彼氏のお姉さんと姉妹みたい~とか。それと、昨日あそこで買物してたでしょ?とか、この前なんであんなとこにいたの?とか。知らんっちゅーねん。それ わたしじゃないし。


記憶に残らない顔っていうのは楽なような気もするけど、オトナになるとそれじゃ済まないことだってあるわけで、仕事の関係者に再会したのに「はじめまして」みたいな挨拶をされると それは当人の意思によらないカウンターパンチだかボディブローのようにわたしにダメージを与えてくれる。わたしって生きてる意味なくない?とかまで自分の存在意義を疑いたくなるワケです。じゃあキャラで勝負!っていうほど自分を売り込む必要がある仕事をしているワケでもないしね。

それから自分で鏡を見たときに違和感を感じることもある。わたしの顔ってこんなだったのかーってね。別にどんな顔だって思い込みがあるわけじゃないけど、ふーん、これが わたしなんだねーって改めて思っちゃうのはどうしてだろ?

人生って思う通りにはいかないもんだよねー。