どーも、子連れおーかみです。


先週の仙台は積雪14cmの大雪でした。

しかも湿った重たい雪だったので、地面はビシャビシャでしたが、さすがに3日たてば道の雪は消えました。


でも、気温が全般的に低かったのでまだ結構残っていまます。


これは立ち寄ったコンビニから見た近くの公園。地面の雪は無くなりましたが、今日も夜から雪の予報です☃。


さて本題に入りたいと思います。


日本のGDPが遂に世界第4位に転落してしまいました。まあ、随分前に分かっていた事ですが、今回正式にIMFから発表されたわけですが、こうして改めて発表されるとがっくりきますよね。

急激な円安が主な原因ですが、通貨が弱くなる=国力の低下ですからね。

賃金が全く上がらない所へ持ってきて、戦争と円安による物価高。国民の感じる貧困度合はかなり高くなったと思います。そこへ畳み掛けるようにこのGDP4位転落。

実質的なダメージに加えて心理的ダメージも大きいと思います。

こういうときこそ、みんなもっともっと働いて稼いで使って豊かにならなければいけないのに、みんな絶望感に打ちひしがれるだけで、動こうとしない。

せめて国民が元気なら救いが有るが、世の中は既得権益にしがみつく年寄りと働きたくない女性ばかりで、数が少なくなる一方の働き盛り世代は搾取に搾取を重ねられ疲弊するばかり。。。

八方塞がりとは正にこの事ですが、これは今に始まったことではなく、バブル崩壊後、不良債権処理を一気呵成に行わなかった事に始まり、日本が直面する問題を先送りするだけで無為無策だった結果の産物以外、何物でも無いと思います。

目先の事ばかり優先してそう云う政治家を選んでしまったのも日本国民なのだから、正に自業自得。ここまで来ても、尚も動こうとしない、いやどう動いていいかすらと分からないようなら、日本人の民族としての限界もここまでで、これからも衰退の一途を辿るでしょう。

子どもたちに未来を託す身としては本当に残念ですが、それも古来から無数の民族や国が栄枯衰勢を繰り返してきた「歴史の宿命」でしょうから仕方ありません。

それがいやなら、明治維新並みの急転換を行うしかないと思いますが、維新を行えた武士階級も無く高齢化も進んでいる日本でそんな芸当が出来るかどうかと言われればね。。。

状況はともかく、個人としては、子供たちの為にも全力でできる限りの事をするしかない、そう思っています。

何だか暗い話になってしまいましたが、今日はこれまで。

それではまた✋。