どーも、子連れおーかみです。


最近の仙台は涼しくて、夜になると鈴虫とかコウロギがいっぱい鳴いて、もう秋の気配いっぱいです。千葉の8月終わりなんて、まだまだいやらしい位に暑かったんですけどね。


所で相変わらず気分転換にYou Tubeを見まくってますが、最近こんな凄惨な動画を見つけました。





子どもが2人いるメーカーの工場勤務の32歳のサラリーマンが、日々妻から受け続けるモラハラを動画に書き綴ったもの。

例によって皆さん大好きな専業主婦であるこのモラハラ妻(略して「モラ妻」)は、2人目の子供を出産した後から家事を全くしなくなったそうです。

そして、32歳にして手取り35万ある(額面にしたら45万とかあるはずで、多分年収600万以上あるはず。30代前半で立派なものである。)夫を事あるごとに安月給と罵倒して食事も作らず、夫は小遣いの3万の中から自分の3食を出し、更に会社から帰宅した後、自分で洗濯や洗い物、掃除などの家事を全部しているそうです。

挙句の果てにこのモラ妻は不倫までしているそうだ!

全く信じられないくらい最低最悪の妻で、動画主は本当にお気の毒な限りである。

しかし最近になって、ようやくこの動画主も離婚に向けて動き出したようで、早くこんな人間のクズみたいな嫁とは縁を切って、子供達と幸せに暮らして欲しいと、心の底から祈る次第です。

それにしてもどうやったら、人間の悪徳を全て煮詰めたようなこんなひどい女が産まれるのか?

そればっかりは生まれ持った人間性や親の教育など個人差によるところが大きいので、この動画主は結婚前の擬態を見破れずに、大ハズレを引いてしまったのでしょう。

断っておくが動画主は基本的に全く悪くない。悪いのは全部このモラ妻であり、世間によくいるクソみたいなコメンテーターやカウンセラーのような「夫が妻の心に寄り添わないのが悪い」みたいな犯罪幇助的思考回路は私には一切無い。

ただ一点を除いては。

そのただ一点と言うのは、動画主がこのモラ妻の悪徳を抑えることをせずに増長させてしまっている、と言う点。

文句は一応言うが、結局は折れてしまっているのである。

要するに手ぬるいのだ。

「ここで自分が折れれば相手は変わってくれると思った」なんて甘っちょろい事を言っているが、そんな人間、絶対に、絶対に改心などしないのである。

ますます相手の思うツボ、増長するだけです。

こういう手合いへの対処法は、自分が絶対に譲れない線まで来たら、それ以上は決して譲歩しない、ただそれだけだ。

そしてある一線を越えたら決定的な事態になると言うことを、日頃から少しずつ実力行使して知らせておく事が重要なのだ。

私なら、舐めた態度を取り始めた時点で、即家計の管理を取り戻して、モラ妻を経済的に締め上げる所から始める。

実は私も結婚当初は嫁に対してかなり甘くして、増長させてしまったのですが、決定的な事態へ至らなかったのは私が財布の紐を決して嫁に渡さなかったから、というのが大きかったと思っています。

このモラ妻のように、日本には不当にのさばり、威張り散らす専業主婦が多く存在するが、その最大の原因が財布の紐は主婦が握る、という日本独自の習慣ではないかと私は考えています。

外国では共働きの場合は財布は別、夫だけが働いている場合は夫自身がお金の管理をする、というのが普通のようですが、自分で稼いだ金は自分で管理すると言うのは、自立した人間にとって至って当たり前な事だと私は思いますし、なんで日本だけがそうでないのか甚だ疑問です。

日本人男性はいい年こいた大人のくせに自分で自分の金の管理も出来ないのか?日本の男は全員禁治産者なのか?と情けなくなる。

今の世の中、よっぽどのマゾヒストでもない限り、夫婦の健全な力関係を保ちたいなら、夫の稼ぎは夫自身で管理するべき、と私は思いますけどね。

なぜなら、家電も昔に比べて格段に進化して、義両親との同居もまず無い、そして夫が育児をするのも当たり前で、主婦の負荷も昔に比べればかなり減っているはずである。

そんな今の世の中で、更に自分で稼ぎが無い専業主婦に財布の紐の管理まで許したら、その時点で夫婦のパワーバランスは大きく崩れて、嫁が出来た人間でない限り、夫がこの動画主のような憂き目に遭っても全くおかしくないと思う。

自分が働かなくても、毎月決まった金が懐に入ってくる、そして夫もなぜか自分に頭を下げてくる。こんな不健全な状態が続いたら人間堕落するのは当たり前だ。

それほどまでに金の力と言うのは大きいと思います。

まあ世の中色々な夫婦のあり方があるので、争いを好まない穏やかな夫もいると思う。

しかしそれも程度問題。

2者間のパワーパランスが大きく崩れたら、どちらかが一方的に不利益を被り続ける関係になるのはどこの人間関係でも同じですが、そんな状態で健全な夫婦関係と言えるわけが無い。

最初は良かれとしてやった事でも、それが原因で家庭の秩序が脅かされるような状態になった場合は、普段穏やかな夫でも断固として行動して、秩序を守るための「力」取り戻すべきと私は思います。

少し話は変わりますが、妻が専業主婦でも土日は旦那が家事を全部やってる、なんて話を世間では良く聞きますが、果たしてどんな家庭なのか?夫婦の力関係はどうなっているのか?と私は思ってしまう。

全くそんな優しすぎる旦那じゃ過労で早死にするんじゃないか?と他人事ながら心配になってしまいます(笑)。

と言うか、この手の「優しすぎる」旦那が、今回紹介したような怠惰な性悪女を増産しているように思えてならない。

妻にも子供にも日頃から言ってますが、私は到底そんな旦那にはなれそうにはない。

ていうか、男だけにそこまでする義務は無いと思っている。

もう、マスコミも世間も「子育てしない」「家事を手伝わない」と男性ばかり叩くのはいい加減止めて、今回みたいな怠惰で性悪なクソ女を、女性だからと容赦しないでぶっ叩いて行かないと、世の中が健全な方向へ向かわないのではないか、と本当に思う。

全く今の世の中の風潮、特にマスコミの偏向した有様が、この手の怠惰で性悪な女に免罪符を与えてしまっていると思う。

そう云う所で、「ジェンダー平等」を身上とするフェミニスト連には、このジェンダー不平等を是正するべくもう少し奮闘頂きたいものだと思う(笑)。

そして男もマスコミや世間に阿って、無理に良いお父さんを演じようとなんかせず、やりたくない事や不当な事に対しては堂々と「いやだ」と言えば良い。

そして、それでもギャーギャー身勝手な事ばかり言う嫁なら、どうぞお引取り頂いて、もっと自分の言うことを聞いてくれる彼女たちの理想とする旦那さんの所へ行って貰えば良い。

怠け者で努力もしない性悪女の我がままを、際限も無く受け入れてくれる、神様のような奇特な男性が世の中にいればの話ですが(笑)。

それにしても、甚だ気分が悪い動画だった。

長文にお付き合い頂き有難うございました!

それでは、また✋。