どーも、子連れおーかみです。

今日は本当に暖かでしたね☀️。今が言わば真冬で一番寒い時期のはずなのに。

春一番は吹くし、もこのまま春になっちゃうんですかねびっくり

所で、今日はええかっこしいについて。

私が今一緒に仕事している無茶振り大王の人となりを一言で言うと、「ええかっこしい」です。

どうええかっこしいかと言うと、自分は万能の出来る営業だ、と言うことを常に人にアピールしたい、そんな願望が異常に強いようです。

だから、本来営業がやる必要の無い技術や保守についての仕事も「営業がまず纏めます」と背負い込んできては、自分でやろうとするのです。

要は、それで自分の万能っぷりをアピールしようとするわけです。

しかし、ベースとなる知識が不足している、もしくは無いものだから、結局いつまで経っても具体的な形に出来ず、無駄な時間ばかり掛かってプロジェクトはさっぱり進捗しない。。。

そりゃそうですよ。営業は技術者やサポート担当じゃないんだから、技術や保守に関する知識には限界が有るわけです。

纏めるというのは、資料を作れりゃいい、資料なんかエッセンスだけ書きゃいいんだから、営業の知識でも十分作れる、なんて安直に考えてるようですが、結局エッセンスを正確に絞り出すにも、背景には膨大かつ正確な知識と、それを分かりやすく端的に表現する要約力が必要なわけで、それが無いと見る人が見ればとても資料とは言えないような代物になってしまいます。

それに資料を作るのが最終目的じゃなく、知識や過去の経験から方向性を決める事が目的なわけで、そもそもベースとなる知識や経験が無い人間がそんな事できるわけがない、という基本的な常識さえ分かっていないようです。

そんな埒もあかない事を繰り返せば、当然プロジェクトは大幅に遅れるわけですが、私がプロジェクトにJoinしてきたら、今度は自分で安請け合いしたものを、私に丸投げしてくるようになりました。

で、専門家を責めずに私をゴリゴリ責めて来るわけです(笑)。

私からしたら筋違いも甚だしく、技術や保守に関する事は技術や保守の担当者がいるわけで、少なくともそう言うことは専門家である彼らに任せれば良いわけで、そう意見すると「お前はすぐに人に任せきりにする」と怒るわけです。

どうも、彼の中には万能のデキる営業がかっこ良く案件を仕切る、という理想形が常に有るようで人に任せる、一任するという形はそのスタイルに反するようなのです。

私もバカでもあるまいし、機械的に丸投げするわけではなく、人の能力や性質をみて依頼事項のさじ加減はしますし、要所要所でチェックはして全体の流れから外れないようコントロールはします。

しかし、それより何より役割分担が有るのだから、その役割にある人に仕事を任せるのは当然
で、そうしなかったら何の為の役割分担か、と思うわけです。

彼は、いつも忙しい忙しい、大変だ大変だと言ってるのですが、そんな専門外の仕事までわざわざ抱え込むような仕事のやり方をしていたら、大変になるに決まってます。

私からすれば、そんな抱え込む必要の無い仕事まで抱え込んで、それを私に丸投げがするなんて、冗談じゃないって話です。なんで、お前さんのええかっこしいの尻拭いを私がしなきゃならないのか?と。

郷に入っては郷に従え、の言葉じゃないですが、ある人の下に着いた場合は、自分と違うやり方を最初から拒否するわけではなく、一旦は受け入れてやってみよう、と言うのが私の主義です。

だから、彼のやり方もそのまま受け入れて半年間やってみましたが、やはり余りにもやってることに無駄が多すぎるのと、人のペースやリズムと言うものをまるで考えない自分勝手なやり方に、こりゃダメだ(*_*)、というのが正直な感想です。

少なくとも自分の理想形と現実を区別できない無分別と、自分のスタイルを守るのに身近な人を犠牲にすることを厭わないような思いやりの無さは、到底受け入れられるものじゃありません。

因みにこの人、緊急事態宣言が出てるにもかかわらず、テレワークをしたがりません。

なぜかと言うと、家にいると奥さんに嫌がられるから、だそうです。

しかし、彼の普段の行動を見てると、奥さんにも私へと同じような態度取って煙たがられている様子が容易に想像が出来ますよ。

一般的に、そう言うええかっこしいは、どうでも良い他人に見栄を張るために、本来大事にしなきゃいけない身近な人間を犠牲にする傾向が有るから。

ええかっこしいは、自分の見栄が身近な人間にどんな犠牲を強いるかについて、いっぺん逆の立場に立って考えてみるのが一番いいと思います。

長くなってしまいましたが、今日はこの辺で。

お休みなさい🌃。



















逆に周囲に悪影響を及ぼすと思います。