どーも、子連れおーかみです。
今日は出張で初めて和歌山県へ行ってきました。人生、初和歌山です!
とりあえず、和歌山県について知ってる事を挙げてみると、
①みかんの産地 🍊
②江戸時代御三家の紀州藩が有った🏯
③高校野球の強豪智辮(←字はこれで合ってるかな?)和歌山があるところ⚾️
ぱっと思い付くのはそんな所でしょうか?
基本ほとんど知りません。(和歌山の方、スミマセン😅)
しかし、行ってみてズバリ思ったこと。
「やっぱり関西弁なんだ」(笑)。
ありがとうを「おおきに」ってちゃんと言ってるし(笑)。
まあ、近畿地方に含まれるのだから、当たり前ですが。
しかし、大阪出身の人間いわく、和歌山弁はぜんぜん関西弁じゃないそうです。
まあ、そりゃそうかも知れませんね。
同じ関東でも群馬と千葉じゃ似てる方言も有るけど、基本違うわけですから。
個人的には語尾の「~です」が「~ですぅ⤴️」ってなるのが、何か優しげで気に入りました(笑)。
そういや小学校の時の事を思い出しました。
奈良から転校してきた女の子がいたのですが、引っ越してきたばかりの頃、この「~ですぅ⤴️」を連発して、真似されまくっていました(笑)。すぐに関東の言葉に馴染んで、言わなくなりましたけど。
和歌山も奈良も同じ関西南部と言うことで、イントネーションも共通部分が多いのかもしれませんね。
まあ、何の気なしに喋っている言葉とかイントネーションが、他の地域からすると面白いって有ると思います。
しかし、方言も立派な文化ですからね。
因みに母方の実家のある茨城は、私的には方言の「宝庫」で、面白い言葉が沢山あります。
全国区の(と私が勝手に信じてる)茨城弁のフレーズとして「ごじゃっぺ」と言うのがあると思いますが、意味は「デタラメ、何も知らない、いい加減」と言った所です。
しかし、「ごじゃっぺ」の最上級形態に「ごじゃ満開」というのが有ります。
要は「でたらめすぎてお話にならない」と言った意味で、小さい子供の話が全く要領を得ない時など「○○ちゃんの話は、ごじゃ満開だぁね。」などと使います。
しかし、この「満開」と言う言葉の美しい事!桜が満開に咲くようにごじゃも満開な訳です(笑)。
余りのでたらめで加減に、怒りを通り越して、半分呆れてる感じが良く伝わってきます(笑)。
方言は、基本古い言葉がベースになってますが、ストレートでなはくちょっとした言い回しがものすごくニュアンスを良く表していて面白いな、と思うことが有ります。
それにイントネーションが加わると最強です(笑)。
しかし、私が生まれ育った地域はニュータウンなので、元々住んでた農家の人以外は方言なんて話しません。
だから、寂しい限りです。
オンとオフを使い分けるみたいに、標準語と方言を使い分けるような人生に憧れます。
まあ、下らない事を言いましたが、今日はこの辺で。
それでは、また✋。