夫の死を乗り越えた先にあるものは3 | 一行ブログ ーALSとともに歩むー

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2016年 手足のしびれ感があり検査入院
     ALSと診断される
     胃ろう 気管切開 人工呼吸器装着
2023年現在 自分で動かす事が出来るのは
       眼球と口唇のみ
      PC視線入力使用
ALSの日常を感じたまま綴っていきます

夫の事を想うと考えずにはいられない

 

生きるとは何だろう?

死ぬ事とはどのような意味なのだろうか?

 

哲学的な事は苦手だが 生も死もいつも隣り合わせのような気がする

 

私は人工呼吸器という機械によって生きる権利を得た

 

しかしそれが正しかったのかは誰にも分からない

 

果たして私は生きててよいのだろうか?

 

考える事自体バカげているのは重々承知の上である