幸せになりたいと

強く願う僕なのに


どうしてこんなにも

胸が締めつけられるのだろう


あなたが幸せならばいい

笑い顔を見ていたい


そう願っていたはずなのに

今見る君の笑顔に

心から笑えないんだ



君と僕らの関係が

今までのままであればいいと

それが変わらないと思ってた


彼の突然のメールで

僕を取り巻く景色は一変し


言葉にはあらわせないような

怒りのような悲しみのような

それでいて悔しい気持ちになった



今思えば 僕は気になってたのか

彼女を好きになっていたのかもしれない


言動や仕草の一つ一つに

胸躍らせていたのかな



いつもと変わらないように

僕の車に乗る彼と

それに合流する彼女


飯でも食べながら

馴れ初めでも聞いてみよう


そして憎まれ口の一つでも

冗談に混ぜながら 笑いながら

そう思っていたのに



まるで僕は道化師のようで

ひどく滑稽で孤独だった


いつもと変わらぬ顔ぶれで

何気ない会話を楽しんでいるようで


僕の知らない話で盛り上がり

共感しあう君達の姿に

僕はただ遠くを眺めているしかなかった


近いと思っていた距離が

こんなにも遠くて

超えられないものになってしまった




友情とかそういう言葉で語られる

今までどおりの日常は

もう来ないのだろうか


それでも道化師を演じて

次の遊びの企画を立てて

笑顔でいる自分


この気持ちをどうすることもできずに

車の中で叫んでみたりして

ぶつける先がない言葉を

持て余している

膝を抱えていた

外を濡らす雨の音


心の穴にいる

姿の見えぬ怪物が



優しい君の事

晴れた空 そよぐ風


俯く君の眼の

先に映るクローバー



やっぱ駄目だな 胸が苦しい

側にいたはずなのに



フラフラリ 浮かぶ気持ちに

僕と君との距離を感じてる


ねぇ 何処に行ってしまうの

届かない 声を紡いでく



明日晴れるかな

何処へ行こうかな


空想は膨らむけれど

動き出せずにいる


約束もできずに

話したいことはあるけれど



ポンポロロ 奏でてみる

言葉をメロディーに乗せて刻む


誰かの胸に届くように

届けばいいなと

嫌われたくない

好かれたい


酷い言葉を浴びせられても

へらへらしてしまう自分


そうすることが

さらに相手の反感を買ってしまおうとも


事なかれ主義

自ら関わろうとしない


人一倍 他人の感情を気にするくせに

なんでもないようなフリをする



無視されてしまったメールに傷つくクセに

メールが来れば返信もせず


愛されたいだ 好かれたいだ言う

自己中な自分なのです


本当に醜い生き物のクセに

それでも 寂しいんだ



誰か助けてください

夜が更けていくのが怖いです