ちょっと肌寒いけれど

春の香りがする


サクラの蕾が花を咲かせ

厚いコートを脱ぐ


変化する季節と共に

僕らも変わっていくんだ


駅前の夜の静寂も

日が昇っていく朝の空も

いまはなんだか哀しいんだ


時間が戻ればいいのに

化学でも実現できない希望

それでも前を見据えなければ


焼き付けることができたかな

学生時代の僕の視点

二度と味わえない感覚を


やっぱり 怖いんだ

社会に出て行くということ

新たな責任を負うということ


周りの人が立派になっていること

個としての自分を持つということ

自分自身が変わるということが




ねぇ 僕はできるかな

自分自身に自信を持つこと

誰かの為に役に立つことが


いつか 不安は消えるのだろうか

楽しみに変わり 笑うことができるだろうか