バイト仲間から
「扇風機をつけながら寝ると死ぬ」
という話を聞く

要するに僕は死と隣り合わせで眠っている
こんぬ近いところに死が潜んでいる

虫歯を放っておくと脳内間で達するし
ゲームの中では一振りで何十人の人が死ぬ

人は死という感覚を間違えている
他人事で 非現実的で 見ないようにしてる

いつ偏頭痛が僕を殺すかわからない
恨みを持った人に刺されたり
冗談のつもりで車に挽かれるかもしれない

恐ろしいことだ
消費され 忘れらていく死
吐いて捨てるがごとし

死とは恐怖
簡単に口にするべきではない
それでいて恋人よりも近い存在

僕らがやがて包まれる現実
だれにでも訪れる終幕