駅のホームの端っこ

木枯らし吹く喫煙所

煙草のケムリ 街の声


群れからはぐれた人々が

身を寄せるように集まる場所


変わる信号 走り去る車

無口な僕らの交わす会話は

忘れた火種 添える灯火


駆け足 迫る夜

此処で僕は 構える

不安定な感情


歪なレールに流れる身体

浅い眠り 目覚める僕は

明日への道を駆け出した