日に焼け真っ赤に火照る体をさすりながら

ここ数日の間に着るようになったジャケットを見て

冬が早足で近づいて来ていること改めて知る


短い間同じ歳であった人物が

そっと一歩前に歩み出た

僕はまた彼の背中を見ることになる

遠くて近い ぼんやりとした輪郭を


僕はその背中を誇らしく思う