時速140kmのスピードで

関越自動車道~東北自動車道を走るであろうという予感

果たしてその先にあるのは

祖父母の笑顔か はたまた悲しみの姿か


運転免許のない人からすれば

二人だけで高速自動車道を走ることは

自分の命を相手に捧げるわけだ

僕の命は父親の腕に委ねられる


恐怖と信頼が同居する心中

どうにでもなれと目を閉じ眠る

自らの命を投げ捨てる行為

相手の命を支える義務の放棄


出発予定時刻は刻々と近づくのに

眠れない夏の夜を過ごす僕

眠るべきなのに眠れない

BUMP OF CHIKENの曲を聴きながら