個々の会話に欲望が乱れ

快楽に浸るための集団が蔓延る

 

生理的に受け付けない笑い声に

しかめっ面になってしまうのを悟られないように

 

自らも快楽を求め夜の街を行く

街の醸し出す高揚感に身を任せて

 

純粋な愛は何処で死んだ?

叫ばれる純愛にそれを感じる

 

理想の恋愛を求めれば

そこに待っているのは別離で…

 

創られ 彩られた物語に

枯れ果てた涙を持っていかれる

 

 

ねぇ 君はどう思うだろう

欲望という名が似合うこの世界を

 

悪くはないよ この世界も

公衆浴場の風呂桶に浸かる感覚

 

僕にはちょっと熱すぎるみたいだ

ぬるま湯くらいがちょうどいい

 

ぼんやりするくらい

時間間隔がないよ

 

 

 

誰もいない布団の温もりに

ゆっくりと包まれながら…