あふれる才能を目にして
僕はどれだけ嫉妬しただろう
出る言葉は悪態ばかり
褒める気なんて起きなかったんだ

口から漏れた言葉に
確かに嘘はなかった
嘘が苦手な僕は嘘をつくと顔に出る
誰も疑う様子なんて無かった そうだろう?

嘘が苦手で褒めるのが下手で
そう考えれば実は簡単なんだ
すべては本当の裏返し
悪態の中には賛美が隠れている

そんな様子に気づく人はいるのかな
いや 気づくはずがないじゃないか
すべての言葉は裏返し
嘘を苦手で褒めるのが下手で

そんな人の言葉のどこに真実があるのか
それを見抜く人がいるとしたら
的確に僕の心を捉えて離さないだろう
そんなあなたは いったい今どこにいるの?