ゆっくりと1月の空が流れ
静かに2月の空気を取り込む
それを当たり前だと思い
煙草の煙と共に見送った

若者の目が僕を捕らえ
そのまま後ろへと流れる

お気に入りのメロディと
待ち合わせの雰囲気
恋する瞬間と少しに似てる

そこにいる君と
ここにいる僕と
路上で歌う若者と
街を行く人と

存在の証明と嘆く
毎日の意義と叫び
平凡な日々と和む

酒を交わす友と
言葉を紡ぐ詩人と
帰りを待つ妻と

すべては夢の形成の根源
皿の上に積もる燃え尽きた灰