静まりかえった街の喧騒に

ここは違う何処かだと

僕の視覚は誤解した


ゆっくりと大通りを渡る野良猫に

穏やかな視線を送ってみるも

物凄い形相で睨み返されたりした


待ち行く人の顔はそれぞれで

すがすがしい顔をしていたり

不幸のどん底みたいな人もいる


重い目を擦ってふらふら行けば

眩しい朝日の光が目に染みて

なんだかチョッピリ泣けてしまった