歩む道を間違えたのか
行く先を見失ってしまったのか

緩やかなカーブを曲がると
そこは ぽっかりと空いた穴だった

穴の先には道が見える
果てしなく続く遠い道が

その前に見える穴は
とても深いものだった

その穴に飛び込む衝動に駆られる
既に飛び込んでしまったのかもしれない



足踏みしている 今この場所で
進むこともなく 戻ることもなく

目にするものに恐怖を覚え
感じるものに蓋をする

溢れるものに蓋をしたい
押上げられて 流れてしまうのだけど