大学のパソコン室
静かな空間に響くタイピング音

皆 一心不乱に作業をしている
その中で 僕は言葉を綴る

言葉を綴るという作業自体は同じなのに
どうして こうも気持ちの面で違うんだろう

周りにいる人達は
何かに追われているように思える


レポートの提出期限
卒業の為の論文
サークルの紹介文を書くという責任


何かに縛られている
自分を追い込んでいる

規則的に響くキーボード音が
徐々に彼らの体を締め付ける

パソコン室という空間は
彼らを縛り付ける牢屋なのかもしれない