言葉が意味を持ち放たれるとき
それを受け取る人の事を思う姿を考える

もし 自分がこの詩を受け取ったとして
何を感じ 何を思い 何を生むだろうかと

この言葉を綴る時のことを
僕はすぐに忘れてしまうだろう

頭がいいとか 悪いとか
そういうことで忘れるんじゃない

必要あるもの ないもの
それでも 僕は忘れてしまう

今この時の 大切な想いを
伝えたいと願う言葉の意味を

紡いだ言葉が意味を失った時
そこに残るのは 自分を写す鏡

自分の奥に潜む ひとつの気持ち
それを写し出す為の鏡

僕の言葉が優れているんじゃない
この言葉を見るあなたが 素敵

今ここで この言葉の意味が生まれ
今ここで この言葉の意味が無くなる

そして 一枚の鏡があなたの前に
自分自身を写す ただひとつの鏡が…