背徳艶舞 饗庭 密さんに贈る詩




あなたの言葉を見つめていたい
静かに紡ぐ詩を

あなた自身の声を聞いていたい
狂気に満ちた詩を


欲望と理想の狭間で
もがき苦しむ

苦痛に顔を歪め
欲望に身を任せる

雲の隙間から射す光のような
その一瞬を掴み取る

滴り落ちる雫の
行く先を知る


言葉を紡ぐその術が
あなたを此処に繋ぐ

あなたを此処に繋ぐのは
あなたの中の欲望です