この春休み、ヒッポの親友シュシュがホストファミリーとして
ロシアの女の子を受け入れています。
その間、日々会う機会がいろいろあって
今日は初めて、午後の半日、プチホスト体験をしました(^^)。
「スパシーバ」と「ハラッショ」
自己紹介くらいしか言えない私たち(^^;。
表参道で待ち合わせて原宿を案内しました。
彼女の名前は”マーシャ” 13歳。
とってもシャイで、日本に来てから10日経ってもホームシックで
時折、寂しそうな顔をするマーシャ。
それでも、カタコトの英語とゼスチャーで
一生懸命に案内をする娘。
通じないと
「ね-、ママどうすればいいの〜」と
私の手を握って助けを求めるけど、
「それでもいいから、ママじゃなくて、マーシャと手を繋いで」
とにかく表参道を歩く。
そして辿り着いた「キディランド」
ジブリコーナーに案内すると、お互い緊張しながらも
少しずつ距離が縮まっていく感じ(^^)。
昨日みんなで一緒にDVDを観た「魔女の宅急便」の
ジジ(猫)のお財布がとっても気に入った様子で
喜んでレジでお買い物♪
娘も一安心。。。(笑)
その後は、いざ竹下通りへ。
でもあまりに混雑しすぎていたので(^^;、
近道の路地で見つけたお店で小休止。
2人とも絵を描くのが大好き!なのでお絵かきタイム。
マーシャの絵の上手さに脱帽〜〜!!
このカフェでは、私もマーシャといろんなことを話しました。
携帯に入っているマーシャの家族の写真、
ペットのワンちゃん、
マーシャの生まれた時や小さい時の写真を見ながら、
ママがいつも優しいこととか、
冬の海が凍った雪原で一緒にいるお友達のこととか・・・
あと、ロシア語のアルファベット(ロシア文字)の書き方とか
いろいろ教えてもらったよ(^^)。
言葉が通じなくても、ぜーんぜん平気なんだね!
これ、私にとってはすごい発見!!
いつの間にかマーシャもとっても柔らかな表情で
よく笑うようになってくれてました。
日本の”あみだくじ”を書いて遊んだり♪
この後は、竹下通りの古着屋さんに立ち寄って
ショッピング!!
お互いに気に入ったものをゲットして
帰りには、すっかり自然な友達。。。
この夏には娘自身がロシアへホームステイ。
その期待と不安がリアルに感じられた今日。
マーシャも娘も「ハラッショ!!」
たった数時間だけど、とっても優しくて素敵な時間でした。
こんな経験をさせてくれた
ホストファミリーのシュシュに心から感謝。。。
スパシーバ!!