フライトシミュレーターをやっている方ならご存じかと思いますが、日本の代表的な空港である「羽田空港」有償アドオンです。FSX系(Microsoft Flight Simulator XやPrepar3D)の唯一のものです。クオリティーは高いのですが、重いんです。

 FSXは10年以上前に発売されたソフトで、今でも愛好家が多いフライトシミュレーターの一つです。国内の空港については、前バージョンのFS2004には豊富なアドオンがありましたが、FSXになってからは数が限られていました。現在も、ロッキード・マーティン社から発売されているPrepar3Dが後継ソフトとして販売されています。やっと出た羽田、私はすぐ飛びつきました。

 当時の最高スペックのパソコンでも重いと言われたFSXの羽田上空です。当たり前といえば、当たり前ですがフレームレートが落ちてしまいました。当時最新のCore 2 DuoからCore i7 2600、Core i7 4790Kと乗り換えても、フレームレートの上昇はありませんでした。現在使用しているRyzen 7 3700Xにおいても、FPSは他の空港と比べて重いです。某配信では、何度もネタにしてすみません。

 

 そこで、軽量化にチャレンジしました。2つのことをやってみました。

1 Airport Design Editorを利用し、オブジェクトの表示条件を変える。効果△

・Autogenとかの出現条件を変える。見た目の良くない自動で生成される建物を表示させなくする。

・シーナリーの複雑さがDence(複雑)以上のものでも、Normal(標準)で表示させるようにする。

2 ModelConvertorXを使用し、P3Dv4に最適化したファイルに変換する。効果○(FPS10上昇だが・・・)

・BGLを片っ端から、コンパイルし直す。

・条件を変え、夜間や荒天時に正常に表示されるかを試す。(地面やライトの処理をしているものはだめなようです

・ジェットウェイは動かなくなる

 というように、何も考えずにやれば不具合も出ます。夜間に設定すればわかるでしょうが、滑走路や誘導路のライトはちょっと上に浮いています。おそらくテクノブレインさんが非常に工夫されている技術なのだと思います。

 

 まずは重くなる原因です。以下の3つのファイルが原因であることがわかりました。

・tt_taxi_center_light.BGL

・tt_taxi_edge_light.BGL

・tt_taxi_stop_light.BGL

 逆に、これをなんとかできれば非常に軽くなる可能性があります。テクノブレインさん、次回のアップデートに期待しています。